スティーヴ・ハウが、エイジア初期におけるジョン・ウェットンの状況や彼との別離について語った。 ◆エイジア画像 エイジアは80年代初め、ハウ(G)、ウェットン(Vo,B)、カール・パーマー(G)、ジェフ・ダウンズ(Key)のラインナップで結成され、1982年にデビュー・アルバム『Asia(詠時感〜時へのロマン)』を発表。アルバムは9週間全米1位に輝き、1stシングル「Heat Of The Moment」のヒットと共に、彼らは瞬く間にビッグ・バンドとなった。 ハウはこの成功はウェットンにとって必ずしも居心地のいいものではなかったと、『Classic Rock』誌に語った。「もちろん、素晴らしいことだった。イエスがあんな風にばらばらになった後、正しさを証明できたように感じた。でも、僕はすでにイエスで、アメリカでソールドアウトのアリーナ・ツアーをやるみたいなレベルのことは経験していて、カールもそ