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ブックマーク / www.cyzowoman.com (5)

  • 「占い」「セックス」に頼りたくない! 戦いながら作りあげた放縦な“女の子”の世界

    編集長の中郡暖菜氏 2012年に創刊された「LARME」(徳間書店)は、淡いパステルカラーを基調とした独自の世界観や、現役アイドルをモデルに起用するなど大胆な手法で注目を集め、雑誌不況の中で発行部数20万部を叩き出した。そこで編集長として手腕を振るっていたのが中郡暖菜氏だ。彼女が新たに手掛ける女性ファッション誌「bis」と、雑誌業界の行く末を独自の美学で語ってもらった。 (前編はこちら) ◎セックス特集を買う女の子を1人でも減らしたい ――「LARME」を立ち上げた時期と現在の女性誌の状況の違いは感じますか? 中郡 まず「読モ」の変化ですね。雑誌の中で読モという存在をあまり強く感じなくなりました。「小悪魔ageha」や「LARME」を作っていた頃は、雑誌の中で読モの子たちのパワーがすごかった。 ――最近はそうではないと? 中郡 今はインフルエンサーで完結する場合も多いのかなと思います。In

    「占い」「セックス」に頼りたくない! 戦いながら作りあげた放縦な“女の子”の世界
    maicou
    maicou 2017/11/21
    なるほど。セックス感のないアイドルが居るのと一緒だ。
  • なぜ渡辺満里奈は「ウットリ」と「ゲンナリ」の狭間に漂うのか……その答えは「育自」にあった!

    渡辺満里奈『はじめてのこそだて 育自道』(ソニーマガジンズ) 【第2回】 渡辺満里奈『はじめてのこそだて 育自道』(ソニーマガジンズ) <総合評価(10点満点)> ストイック度 ★★★★★★★★ ナチュラル度 ★★★★★★★★ 自分大好き度 ★★★★★★★★★ 【寸評】 会員番号36番。といっても若い人にはピンとこないに違いない。“元おニャン子”という過去から逃げるように、渋谷系カルチャー、ピラティス、台湾など趣味嗜好にタレント生命を預け、特に最近は「ていねいでナチュラルな暮らし」の伝道者として、いつのまにか女性誌界隈の羨望を集めるようになった渡辺満里奈。ママになった今も、辻希美や紗栄子のようにあからさまな反感を買うことはなく、安定したママタレライフを送っている。しかし一方では、その意識の高さゆえに「面倒くさい」と敬遠する人も一定数おり、「あこがれ」と「面倒」の間という非常に不可思議なポジ

    なぜ渡辺満里奈は「ウットリ」と「ゲンナリ」の狭間に漂うのか……その答えは「育自」にあった!
    maicou
    maicou 2015/01/13
    この人こそが元祖サブカル置屋です。
  • 異性遍歴・ファン食い・風俗通い……声優業界の“肉食”ぶりとは?

    『しろくまカフェ cafe.1』/エイベ ックス・エンタテインメント 芸能人と同じく、一度売れっ子になると多忙を極める人気声優たち。日に何ものアニメ収録やラジオ収録、それに伴う打ち合わせをこなし、土日はCD・DVD販促のための握手会やトークイベントに出演と、寝る間を惜しんで働く人も多い。 「どこの世界でもそうですが、売れれば売れるほど、ストレスをため込んでいく声優さんはたくさんいます。そんな彼らの心のよりどころは、やはり異性。声優業界の恋愛事情はあまりマスコミに取り上げられませんが、相当“肉”だと思います」(声優業界関係者) 特に、毎週決まった収録のあるアニメの現場では、自然と恋愛に発展することが多いそうだ。 「女性声優は20代、男性声優は30代が、人気もピークで最も脂が乗っている年頃。業界内ではあらゆるところで、くっついたり離れたりしているようです」(同) 狭い業界内で繰り広げられる

    異性遍歴・ファン食い・風俗通い……声優業界の“肉食”ぶりとは?
    maicou
    maicou 2013/01/21
    とっても身近などこかで見たような光景。/ 「一流の仕事をしてるのなら」別に構わないとは思います。大事なのは「身の程」という感覚かと。
  • カルチャーにオッサンと消費はいらない!きゃりーぱみゅぱみゅが体現した文化のあり方

    「つけまつける」/ワーナーミュージ ック・ジャパン 2012年、女子カルチャーはどこへ向かうのだろう? 原宿のカリスマ・きゃりーぱみゅぱみゅへの注目度を考えると、今後も時代は「青文字系」優勢というイメージだ。「egg」(大洋図書)や「smart girls」(宝島社)の創刊に携わり、日の女子カルチャーを最前線で見つめ続けている編集者兼フォトグラファーの米原康正氏に、現在の女子カルチャーのあり方から、今後期待される女子像について話をきいた。 ■赤文字は明らかに「発信」ではなく「消費」のアイコン ――ズバリ、今後も勢いがあるのは「青文字系」でしょうか? 米原康正氏(以下、米原) まず、「勢いがある、ない」っていう判断は、大人から見て、単に女の子たちが「モノを買う、買わない」という “経済活動”が基準である場合が多いということに、敏感になったほうがいい。もともとギャル文化って、「こういうことし

    カルチャーにオッサンと消費はいらない!きゃりーぱみゅぱみゅが体現した文化のあり方
    maicou
    maicou 2013/01/14
    今までのは「おっちゃんによる女子のやる気の搾取」だったんだよね。
  • 「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方

    『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎) 山内マリコ氏の処女小説『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)が、地方生まれの女子の大きな共感を呼んでいる。全8章の主人公たちは、いずれも地方出身か在住者。生まれ育った田舎を肯定することができず、「ここではないどこか」を求めて悶え苦しむなか、エスケープの最大手段として、大都会へ出て行くことに憧れと希望を抱いている。 ドン・キホーテやジャスコ、ファミレスが国道沿いに立ち並ぶ、どこの田舎にもある“ファスト風土”。その中で生活が完結し、地元の仲間と結婚し出産する。主人公たちが嫌悪するこの生活は、果たして、当に絶望の地なのか――? 2005年から、地方都市のキャバ嬢たちにスポットを当て続けてきた、雑誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)の元編集長・中條寿子氏と、山内マリコ氏が対談する。 ――中條さん、山内さんのを読んで、いかがでしたか? 中條寿子氏(以下、中條)

    「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方
    maicou
    maicou 2012/11/22
    これはすごい。まさに。
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