最近のメジャーな Linux ディストリビューションでは標準で LVM が利用可能となっている。この LVM のオンラインリサイズを利用すると、システムの停止無しにファイルシステムのサイズを変更できる。これは非常に便利なのでやり方をまとめておく。 ここでは Debian Squeeze を利用しファイルシステムには ext3 を利用しているものとする。なお Ubuntu や RHEL 等のディストリビューションで ext4 等を利用している場合も同様である。ユースケースとして /home に多めに割り当てていたサイズを縮小し /usr や /var 等に配分する方法を想定する。 ファイルシステムのサイズ縮小 LVM のパーティションをアンマウントして、まずファイルシステム領域を縮小する。ext3/4 の場合は resize2fs で縮小できる。ここでは仮に 283GB の /home から
作業、テストなどに使っているLinux の VMwareイメージ。これのディスク容量が小さくなったので、広げるための手順のメモ。 /(ルートパーティション)を拡張するのはちょっと手間だったのと、いちいちコマンドを覚えていられないので。 VMWareから、ディスクサイズを大きくする。 普通なら大きなディスクに交換しなければならないけど、ここは仮想マシン。管理画面からディスクサイズを大きめに設定してやればあっという間に大きなディスクに変更される。 今回は、 8GB から 16GBに広げました。 対象のlinuxを起動させて現状確認。 論理ボリューム(LV)は当然8GB内から作られています。 [root@centos46 ~]# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/mapper/VolGroup00-
こっそりと。SEが書いてます。ActiveDirectoryとかWindows/Linuxとか中小規模のサーバー構築とか運用してます。誰かお仕事ください。 Hyper-Vで CentOS 6.5 を動かしています。そしてこれはログを蓄積しています。 もともと構築したときに、ディスクの容量が枯渇するであろうことは想像していました。そのため、LVM で構築していたのです。 LVMは概念が難しいですね。 参考:論理ボリュームマネージャ:Wikipedia Hyper-Vでは、 /dev/sda の1台の VHDX を作成しマウントしてあります。 そしてパーティションは以下の通りでした。 /dev/sda1 /boot /dev/mapper/vg_logsv-lv_root / /dev/mapper/vg_logsv-lv_home /home あんまり細かくパーティションは区切っていません。
VMWareを利用して、CentOS 5.0を利用してきたところ初期のファイルサイズが5GBに設定されており、サイズが足りなくなってきたので新しいファイルシステムを拡張することにしました。何も考えずにCentOSをインストールしたため、LVM(Logical Volume Manager)という形式で管理されていたため、どうせならLVMを最大限に利用した方法で、ファイルシステムを拡張することにしました。CentOS5.0であれば、再起動せずにファイルシステムを拡張できるみたいなので、テストがてら試してみました。 ① VMWareで新たにVirtual Diskを追加(通常の場合は物理HDDを追加することになる) ② パーティションの作成 最初にパーティションを作成する。sdbとして認識されているためfdiskを利用してLinux LVM形式のパーティションを作成することにする。 [root
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