Author:nobu 趣味は映画鑑賞・ファション・ 音楽鑑賞(洋楽・主にHIPHOP) スポーツ・バイクなどなどです 日々感じたこと・身の回りの出来事・趣味などを 書いていきたいと思ってます。 最近の記事 ジェネラルルージュの凱旋 (03/20) スティードの洗車 (03/17) J.ホリディ/ラウンド2 (03/13) チェンジリング (03/12) トライアングル 第10話 (03/11) 本日も晴れ。異状なし (03/08) サッカーのユニフォームの星の数は? (03/07) トライアングル 第9話 (03/03) Intuition Jamie Foxx (03/02) 20世紀少年 第2章 最後の希望 (02/28) 最近のコメント White・Rabbit:ワールドトレードセンター (10/13) 安頓:ワールドトレードセンター (10/13) Hiro-san@ヒロさん日記
http://kiraware.goo.ne.jp/ 観てきました。いや、なんだか中谷美紀さんの「嫌われ松子の一年」を読んだら、なんだか映画のほうも観ないと気がすまなくなってしまって。しかし、どう考えても、両方興味がある人は、先に映画のほうを観ておくべきですね。「一年」のほうは、どうしてもネタバレしているところがあるから。 それで、感想なんですが、正直観ていていたたまれなくなって、前半は2回くらい帰ろうかと思いました。 追い詰められたら、信じられないようなことをやってしまうような人間っていうのは、たぶん、世の中にたくさんいて、僕もその素養がある人間のひとりなのだと思うのだけれども、じゃあ、それを実際に見せられたら「うん、そうそう」なんて頷けるかと言われれば全然そんなことはなくて、「うわぁぁぁぁぁやめてくれぇぇぇぇ」というのが率直な印象なのです。 でも、公式サイトを観ていたら、 監督として、
最近よく「一期一会」という言葉を聞くのですが、「一期一会」と「市毛良枝」って似てますね。似てますよね。 そんな市毛良枝は出ていませんが役者クドカンがすごく良かった、中島監督が「作家の役は作家にしか出来ない」って言ってたけど、その通り。河村隆一の太宰治ってどうだったのさ?観ないけど想像がつくもん。クドカン演じる八女川には弱さの中のある強さがやっぱり弱さであるというか、最後の笑顔の残像がニャー。ニャニャー。思い出すだけで鳴き声になるっつの。つうか伊勢谷も瑛太も劇団ひとりも、もちろん中谷美紀も良かった。つうか全部良かったよ『嫌われ松子の一生』。最高ですよ。 観終わってからしばらく呆けてました。呆けてたから苦手なとんこつラーメン食べちゃったもの。美味しかったもの。呆けっぱなしだったから今日までブログ書けなかったもの。嘘。でも、ほんと呆然。僕がレディーならレディー呆然。 まあ、みなさん観るだろうから
「嫌われ松子の一生」を見てきました。 ネタバレやなの。 やなのやなの やなのやなの やなのやなの やなの やなの - ちょっとお目にかかれないほど幸せな女の人の話。 どんな不幸に見舞われても 松子は決して己が人生を呪わない。 - 作り手は誰に見てもらいたいのだろう。 結構頭から飛ばし気味の演出。 キャストも含め あざとさがちょっと鼻につくぐらい。 昭和グラフィティ、平成グラフィティ ファッションとしてのレトロの絢爛を ポップに消費。 後半は慣れたけど 結構視聴を限定するものがあるかも。 - でもその華やかさがないと 思想はクリアになっても 受け皿を極端に狭めてしまうんだろうな と思いつつ - 人間の価値は 愛されることより愛すること というのがテーゼだった。 でも陳腐な比較級は逆説的に別の因果関係を 提示する、つまり 愛したので、愛された、ということ。 松子は人生をとても愛し、それ以上に愛
昨日は少しヘビーな人生を二度,体験したようなおもーい日だった。 そして,今日も松子が脳裏を離れない。非常にけだるい月曜日。なぜか幸福の日… 昔,ロバートゼメキス先生とトムハンクスさんがやってた映画がある。 ロビンソンクルーソー…否, 『フォレスト・ガンプ』だ。 あまりにも有名すぎる映画なんだけど,十代だった僕はすごくこの映画が嫌いだった。 自分の人生を自分で選ばずこんなにうっかり成功しちゃうなんて! ただただ,目の前のことを一生懸命すりゃぁ,成功・もしくは満足感の高い人生を送れるのか? 当時,モラトリアム真っ直中。もっと主体的にできるはずと思ってた当時の僕はフォレスト・ガンプみたいなのはいかんのではないかと,思っていた。 でも, 2浪した挙げ句,五美大に受からなかったあの日, そんな職業につけない,と成績表が教えてくれたあの日, ろくでもない会社にうっかり入って,非道い仕打ちを受けたあの日
『嫌われ松子の一生』50点(100点満点中) 題材が中島監督のタッチに合わない 以前、このページで『下妻物語』を紹介したとき私は、「これこそ、このページを信頼してくれる読者の方にずっと見てほしいと私が考えていた日本映画の形だ」と書き、絶賛した。その監督、中島哲也(なかしまてつや)の最新作が、この山田宗樹の同名小説の映画化『嫌われ松子の一生』だ。 内容は、タイトルどおり松子(中谷美紀)という風変わりな女の一生を描くもの。この女性が何者かに殺害されたというところから話が始まる。彼女はゴミ屋敷のようなアパートに住んでおり、周囲との交渉もほぼゼロ。引きこもりで、不健康に太った不気味な女として登場する。 彼女が殺された原因は何なのか、どんな一生を送っていたのか、それを、残された親類の少年が回想するという展開になる。 映像は、視覚効果に強い中島監督らしく、原色を鮮やかに使ったポップかつ現代的なもの。松
歌舞伎町にて。初日。すばらしかった。すごくよかったです。くだらない冗談や、悪趣味なキャラクターの連続は、ふざけてばかりいるように見せかけて、触れると痛い部分をしっかりついてくる。もう、ラスト10分は泣きっぱなし。人生っていいね。生きているっておもしろいね。とおもいながら、映画館をでました。 「つまらん人生だ」と、松子の兄はいった。松子はつまらない人生を送ったと、彼女の兄は吐きすてるようにいった。つまらない人生。ぎくっとする言葉である。わたしの人生は、つまらないのだろうか。そう考えたとたん、なんともやりきれない、虚無感がおそってくるようである。それは、いやだなあ。損した気がするもの。なるべくなら、おもしろい人生がいい。しかし、ほんとうにつまらない人生を送ること、つまり、なにも感じずにただ生きていくことなど、できるわけがなく、わたしたちは生きていれば、さまざまなことを感じ、おもいを巡らせずには
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