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地方と民俗に関するmainのブックマーク (3)

  • 「夏」「いなか」、そして「敗戦」 - king-biscuit WORKS

    ● 「夏」のありようが変わっています。「夏」というもの言いで示される、想定される中身がかつてと変わってきている、そういう意味において、です。 「夏」と口にし、眼に入った瞬間に反射的に立ち上がるイメージみたいなもの自体が、すでにあらかじめ設定されたものになっていて、それが現実のいなかとどれくらいズレているのかわからなくなる。いや、もはや眼前のいなかはもう「夏」と呼んでしまっていいものかどうかわからない、「夏」とこれまでの習い性任せにうっかり呼んでしまえばその瞬間から眼前の事実、実際にいま、何が現実の夏に起こっているのかを穏当に見つめて認識するストライクゾーンが一気に狭まってしまう、そんな事態すら起こっているように思えます。 「夏休み」という要素も季節感にすでに織り込まれて久しく、たとえば小説映画、ドラマにアニメといった類でも「夏」と「夏休み」はある定型として表現されてきています。もちろん、

  • 子供の悲鳴と怪物がいる奇祭「ヨッカブイ祭り」/鹿児島県南さつま市 - 自由研究|不思議発見体験レポート

    怪物はシュロで作られた頭巾を被り、無表情で子供達を袋に詰め込んで行く。聴こえれるのは子供達の悲鳴と、「ヒョーヒョー」という奇声、そして警戒音のように鳴り響く鐘の音ばかりだ。 鹿児島県南さつま市で行われる奇祭、「ヨッカブイ祭り」に行って来ました。 ヨッカブイ祭りとは 高橋公民館へ ヨッカブイ登場 ヨッカブイ保育園に行く 玉手神社/子供相撲 十八度踊り/祭りのあと ヨッカブイ祭りとは 木の実で造られた頭巾を被った青年が、子供たちを袋詰めにして連れ去らう「ヨッカブイ祭り」という奇天烈なお祭りが、鹿児島県南さつま市の金峰町高橋の町内で8月22日に行われる。 開催地の高橋という場所は、大雨が降るたびに水害に悩まされていた為、水難避けと豊作を祈ってこのお祭りは生まれたそうだ。 ザックリと先に祭りの流れ(現在の)を書いてみると、 高橋公民館からヨッカブイ登場 子供を攫いながら保育園へ 保育園で暴れまわる

    子供の悲鳴と怪物がいる奇祭「ヨッカブイ祭り」/鹿児島県南さつま市 - 自由研究|不思議発見体験レポート
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    main 2018/10/12
    河童スレから来ました。
  • 被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル

    「震災による死」に人々はどう向き合い、感じてきたか。この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちがフィールドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手たちが体験した「幽霊現象」をテーマに選んだ。 50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。 震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り込み「南浜まで」と告げた。「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席に目を向けると、誰も座っていなかった。 別の40代の運転手。 やはり8月なのに厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミラーを見ると、まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿はなかった。 工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえて

    被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル
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