国内に棲む外国人が増えて、治安が微妙に悪くなってきたかも、と感じる気分があります。そりゃ日本人も最近はすさんできてるけど、でも、ガイジンはまた格別。ニュース見てても事件は多いし、乱暴で気性も激しくて、嫁にもらってもカネめあて、留学生も名ばかりでじきに都会に逃げ出しアルバイト、なんかやっぱり信用できない、おっかない、と思ってしまう。これ、サベツだ何だと言われる以前に、まず素朴な感覚じゃないかと。そんな気分がいま、確かにある、それをまずきちんと認めないから、ことがおかしくなる。 「国際化」は大切です、どこの国のどんな人とも仲良くしましょう、というのは徳目としてはそりゃ結構。でも、脳内お花畑全開、善意だけすっぽんぽんでは、それこそあの憲法九条「非武装中立」並みの理想論。何より、異なる言葉で異なる神をいただく者が、たとえ同じニンゲンの形をしていても、どれだけココロは異形のものか、そのことを思い知っ