「ようこそお越しくださいましたニャ」--1300年の歴史のある梅宮(うめのみや)大社(京都市右京区)社務所受付で、猫たちが出迎えてくれた。現在境内に14匹いて、昼寝をしたり歩き回ったりと気ままに暮らす。そんな姿に参拝客は癒やされ、ゆるやかな時間が流れる。 宮司の橋本以裕(もちひろ)さん(78)が飼い始めたのは2001年。猫嫌いだった先代宮司の父・以行(もちつら)さんが亡くなった翌年だ。6歳で結核にかかり、8年間寝たきりで過ごした橋本さんは、その頃よく遊びに来ていた猫が可愛く、飼うことは長年…
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