「ニャン、ニャン、ニャン」の語呂合わせで「猫の日」とされている22日、約700体の招き猫を所蔵する「招き猫美術館」(岡山市北区金山寺)が館内を無料開放する。6年前からの取り組みも、今年は暦の関係で休館日の水曜と重なった。それでも、近年増え続ける猫愛好家らの熱意に応えて開館する。同日からは恒例の「招き猫イラスト大賞展」も始まり、まさに“猫一色”となる。【竹田迅岐】 現在、学芸員を務める虫明比斗子さん(44)の父親が猫好きで、収集していた招き猫を多くの人に見てもらおうと金山寺の蔵を借りて1994年に開館したのが始まり。その後もどんどん数が増えて蔵だけでは納め切れなくなり、2年前から近くにあった築100年ほどの古民家などを改修して移転した。
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