年間成績上位8人で争う男子テニスの最終戦、ATPファイナル(ロンドン)は11日開幕してB組2試合が行われ、世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が元世界ランク1位のロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3で降した。錦織がフェデラーに勝利したのは2014年3月のマイアミ・オープン以来で、フェデ…
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元世界1位同士のレジェンド頂上決戦はフェデラーが死闘制す――。テニスの4大大会第1戦、全豪オープン男子シングルス決勝は29日、メルボルン・パークで行われ、第17シードのロジャー・フェデラー(スイス)が6-4、3ー6、6-1、3-6、6-3で、第9シードのラファエル・ナダル(スペイン)を破り7年ぶり5回目の優勝を果たした。優勝賞金は370万豪ドル(約3億2000万円)。35歳のフェデラーは男子最多18度目の4大大会タイトル。 【写真特集】ナダルvsフェデラー 激戦のレジェンド対決 フェデラーは昨年、左ひざを故障し、全豪が半年ぶりの復帰戦。体力への影響が心配されたが、4回戦で第5シードの錦織圭(日清食品)、準決勝ではスタン・バブリンカ(スイス)にフルセットにもつれながらも勝ち切り決勝に進出。ナダルとの一戦も、途中でメディカルタイムアウトを取るなどフルセットの死闘となったが、グランドスラムの舞台
テニスの4大大会第1戦、全豪オープン第7日は22日、メルボルン・パークで男子シングルス4回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日清食品)は、7―6、4―6、1―6、6―4、3―6で元世界1位のロジャー・フェデラー(スイス)に敗れ、3年連続のベスト8入りはならなかった。 第1セット、錦織は第1ゲームをいきなりブレークし先行。しかし、5―2で迎えた第8ゲームをブレークされると流れはフェデラーに。錦織は2度のサービングフォーザセットでゲームを失い、試合前の予想通り競り合う展開に。タイブレークは錦織が踏ん張りを見せ7―4で制し、第1セットを奪った。 第2セット、錦織は第7ゲームでサービスゲームをブレークされ、そのままフェデラーに押し切られた。リズムの悪い錦織は、第3セットもフェデラーに翻弄(ほんろう)され1ゲームしか奪えずに失った。 第4セット、後がなくなった錦織は、第4ゲームで、フェデラーにブレーク
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