プリンスホテルは26日、外国語の宿泊予約サイトが不正アクセスを受け、約12万5000件の顧客情報が流出したと発表した。氏名や住所のほか、クレジットカード情報も含まれる。現時点で悪用された事例は確認されていないという。 流出したのは、外国語の宿泊予約サイトを利用した顧客の情報。サイトは英語や中国語、韓国語に対応しており、利用者の大半は外国人という。全体のうち、日本人の顧客情報の流出は少なくとも約8300件が判明している。 今月、運営委託先のサーバーに外部から不正アクセスがあり、プリンスホテルは21日以降、情報流出について順次連絡を受けて把握した。(共同)
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