日本野球機構(NPB)は2日、プロ野球「マイナビオールスターゲーム2018」(13日・京セラドーム大阪、14日・熊本)の監督選抜選手として、DeNAの新人左腕、東ら新たに26選手を選出したと発表した。既にファン投票と選手間投票で計30選手の出場が決まっているが、ここまで6勝の東は全選手を通じて唯一、新人で選ばれた。 初出場はセ・リーグが大瀬良(広島)、糸原(阪神)ら5人、パ・リーグは加治屋(ソフトバンク)、上沢(日本ハム)ら9人。パではロッテから最多の5人を選出。外野手部門の荻野は、9年目で初のオールスターとなる。セは広島・緒方監督、パはソフトバンクの工藤監督がそれぞれ指揮を執る。