テニスの4大大会第1戦、全豪オープンは第10日の25日、メルボルン・パークで女子ダブルス準決勝が行われ、穂積絵莉(橋本総業)加藤未唯(佐川印刷)組は2-6、6-4、4-6で第2シードのベサニー・マテックサンズ(米国)ルーシー・サファロバ(チェコ)組に敗れ、日本人同士のペアとして4大大会初となる決勝…
テニスの4大大会第1戦、全豪オープン第5日は20日、メルボルン・パークで男子シングルス3回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日清食品)は、世界ランキング121位のルカシュ・ラツコ(スロバキア)に6-4、6-4、6-4のストレートで勝ち、6年連続のベスト16入りを決めた。錦織は4回戦で元世界1位で第17シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する。対戦成績は錦織の2勝4敗で、4大大会では初の対決となる。 【写真特集】錦織圭vsラツコ 戦いを写真で見る 第1セット、錦織は緩急自在のショットでラツコを翻弄(ほんろう)。第7ゲームでブレークに成功し、わずか35分でセットを奪った。 第2セットも錦織は第1ゲームでいきなりブレーク。2ブレークアップの第8ゲームでミスが出てラツコに初めてブレークを許したが、落ち着いたプレーでセットを連取した。 第3セットも、錦織はファーストサーブが好調。第5ゲームでブ
全豪テニス2回戦、コンタとの対戦中汗をぬぐう大坂なおみ=AP テニスの4大大会第1戦、全豪オープン第4日は19日、メルボルン・パークで女子シングルス2回戦が行われ、世界ランキング48位の大坂なおみ(日清食品)は第9シードのジョアンナ・コンタ(英国)に4―6、2―6で敗れ、2年連続の3回戦進出はならなかった。 第1セット、互いにサービスゲームをキープする展開。大坂は第8ゲームでブレークのチャンスを生かせず。続く第9ゲームでコンタにブレークされ、第1セットを奪われた。 大坂は第2セットもリズムをつかめず、2度のブレークを許す苦しい展開。期待された19歳は世界9位のコンテに完敗した。 大坂は世界ランキング127位で臨んだ昨年の全豪は予選3試合を勝ち抜き、4大大会初の本戦出場を果たした上に3回戦まで進み周囲を驚かせた。今シーズンは注目度が高い分、相手から研究され、昨年以上の厳しい戦いが予想された。
2回戦に勝利し声援に応える錦織圭=AP テニスの4大大会第1戦、全豪オープン第3日は18日、メルボルン・パークで男子シングルス2回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日清食品)は、世界ランキング72位のジェレミー・シャルディー(フランス)に6-3、6-4、6-3のストレート勝ちで順当に3回戦に進んだ。錦織の3回戦進出は7年連続。 第1セット、錦織はサービスが好調で2度のブレークに成功。危なげなくセットを先取した。 第2セット、錦織は先にブレークを許し追いかける展開。いずれも直後にブレークバック、第10ゲームに3度目のブレークに成功し、このセットも奪った。 第3セットも第1ゲームでブレークを許したが、落ち着いた試合運びで追いつき、第8ゲームでブレークを奪って格下のシャルディーを地力で押し切った。試合時間は2時間6分。 1回戦は3時間半を超える激闘だったが、2回戦はストレート勝ち。錦織は試合後のイ
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