タグ

北海道地震に関するmainichijpeditのブックマーク (10)

  • 北海道地震:厚真町の断水ほぼ解消も…完全復旧は2年後 | 毎日新聞

    地震で大きな被害を受けた北海道厚真町の断水が、ほぼ解消された。町内に2カ所ある浄水場のうち、富里浄水場は裏山が崩落して稼働できず、一部で井戸水に頼っている地区があるが、施設復旧は2020年度の見通し。一時閉鎖した旧浄水場の利用を継続し、完全復旧までしのぐことにしている。 町は9月6日の地震で、停電のほか、浄水場に土砂が流入するなどして全町で断水した。町南部に給水する上厚真地区浄水場は4日後に復旧したものの、町北中部が供給域の富里浄水場は施設が土砂に埋もれるなどして復旧のめどが立たず、以前使っていた新町浄水場を再稼働させ、供給を始めた。 富里浄水場は、1984年に建設された新町浄水場の後継施設。それまで山間部で井戸水を利用していた高丘地区の全域と幌内、幌里の2地区の一部にも供給エリアを広げ、今年8月に稼働を始めたばかり。新町浄水場は浄水機能を廃止する予定だったものの、富里浄水場からの水をいっ

    北海道地震:厚真町の断水ほぼ解消も…完全復旧は2年後 | 毎日新聞
  • 北海道地震:激甚災害に指定 台風19~21号の被害も  - 毎日新聞

    政府は28日の閣議で、北海道の地震と台風19、20、21号などに伴う豪雨被害をともに激甚災害に指定することを決めた。インフラなどの復旧事業に対する国の補助率を1~2割程度引き上げ、被災自治体の財政負担を軽減する。 北海道の地震は6日未明に発生し、最大震度7を観測した厚真町では大規模な土砂崩れにより大きな被害が生じた。ほかにも広い範囲で農業関連や公共土木施設の被害があり、復旧見込み額が指定基準を超え、地域を特定せずに支援する。中小企業支援は厚真、安平、むかわ3町を対象とし、被災企業が再建資金を借りやすくする。 8~9月に相次いだ台風などによる豪雨被害は、新潟、長野、大阪、奈良、和歌山5府県の9市町村を対象として「局地激甚災害」に指定。内訳は(1)公共土木施設が新潟県粟島浦村、長野県大鹿村、和歌山県古座川町の3町村(2)農業関連が大阪府豊能町、奈良県の野迫川村と上北山村、和歌山県の新宮市と高野

    北海道地震:激甚災害に指定 台風19~21号の被害も  - 毎日新聞
  • 北海道地震:黄金色の稲穂が秋風に揺れて…厚真で稲刈り | 毎日新聞

    格的に始まった稲刈り作業。土砂崩れ現場(奥)では倒壊した家屋の撤去作業が続いていた=北海道厚真町で2018年9月25日午前10時7分、貝塚太一撮影 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする6日の地震で36人が犠牲になった厚真町で25日、一部農家が稲刈りを始めた。大量の土砂が田んぼに流れ込んだり、重機が使えなくなったりして、収穫の見通しが立たないケースも少なくない。 道胆振総合振興局によると、厚真町は稲作が盛んで、主用米の作付けが約1580ヘクタールに上る。朝夕は涼しく、黄金色に輝く稲穂が秋風に揺れる。 町内の熊沢和明さん(62)はこの日、大型コンバインで約11ヘクタールに植えた「ななつぼし」の収穫を始めた。今夏は雨が多く気温が低い天気が続いたため、生育も遅れ気味という。 熊沢さんは「周りにも被害を受けた農家がたくさんいる。でも進むしかない。自分にやれることをやりたい」と話した。【山康介】

    北海道地震:黄金色の稲穂が秋風に揺れて…厚真で稲刈り | 毎日新聞
  • 北海道地震:ジャガイモ収穫 厚真でボランティア大活躍  | 毎日新聞

    ジャガイモの収穫作業の声かけをする熊谷雅之さん(右)=北海道厚真町で2018年9月18日、宮原健太撮影 北海道胆振(いぶり)東部地震で最大震度7を観測した厚真町ではジャガイモの収穫が大詰めを迎えている。例年町は活気づくが、今年は地震の影響で人手不足に悩む。そんな中、農作業経験があるボランティアが「農家を勇気づけたい」と活躍している。 厚真町の農家、山崎基憲さん(44)の畑では、収穫機が細長いメークインを掘り起こしていた。石狩市のボランティア団体代表、熊谷雅之さん(50)が「小さいものや曲がったものは取り除いて」と呼びかけ、ケースを運んだ。 熊谷さんは設備会社を経営。2011年の東日大震災でこの団体を設立し、宮城県石巻市などで活動した。今回は地震2日後に厚真町に入り、以前勤めていた農機具メーカーの知人から「ジャガイモ農家が人手不足で困っている」と聞いた。 山崎さんは毎年、パート従業員ら5人

    北海道地震:ジャガイモ収穫 厚真でボランティア大活躍  | 毎日新聞
  • 北海道地震:災害ごみ対応、自治体で差 家電リサイクル料 | 毎日新聞

    北海道胆振地方を震源とする最大震度7の地震で家屋などに大きな被害が出た影響で、家電など大量の災害ごみが発生している。エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4品目は排出者がリサイクル料金を払うことになっているが、自治体が代わりに負担するところと自己負担とするところに分かれ「不公平感が生じないか」と懸念する声も出ている。 家電リサイクル法では、4品目は「家電リサイクル券」(エアコン972円から、16型以上の液晶テレビ2916円から、など)を貼って小売店や業者に回収してもらう必要がある。 地震により家屋に被害があった世帯などでは、大型家電が壊れるケースが続出。片付けや生活再建のためにも、処理と買い替えを急ぐ人が多い。 震度6弱の揺れで20棟が半壊し101棟が一部損壊した日高町は、リサイクル料金の全額を町が支払うことにした。担当者は「1000台以上が持ち込まれ、速やかな処理が必要。災害の補助事業の一つ

    北海道地震:災害ごみ対応、自治体で差 家電リサイクル料 | 毎日新聞
  • 北海道地震:「セイコーマート」95%が営業できた理由は | 毎日新聞

    セコマの説明では、地震後に営業を停止したのは約50店。未明の地震で街灯や信号機が消え真っ暗になる中、営業していた店のレジには市民が長蛇の列を作り、パンや電池、飲料などを買い求めていた。 コンビニチェーン店は停電でレジが使えず、休業したところが多かった。一方でセコマによると、同社は停電の際は車を使って最低限の電源を確保することがマニュアル化されている。更に、近くに車が置けない場合やガソリンがない場合を想定し、電気や通信回線が使えなくても使える小型会計端末を全店舗に配布していた。 停電などに備えたマニュアルは、道内の暴風雪被害や東日大震災、2016年の台風被害などのたびに見直しを重ねてきた。 また、特徴である店舗内で調理した弁当などの商品を提供する「ホットシェフ」で、おにぎりなどを提供している店舗もあった。多くの店舗にガス釜があり、停電中も炊飯が可能だったという。 これらの動きに、ネット上で

    北海道地震:「セイコーマート」95%が営業できた理由は | 毎日新聞
  • 北海道地震1週間:被災地は鎮魂の祈り | 毎日新聞

    地震発生時刻に合わせ、避難所となっている総合福祉センター前で黙とうする自衛隊員=北海道厚真町で2018年9月13日午前3時7分、貝塚太一撮影 北海道南西部の胆振地方を震源とする地震は13日、発生から1週間を迎えた。最大震度7の揺れを観測し、土砂災害で36人が亡くなった厚真町などでは黙とうをささげる姿が見られた。被災地は鎮魂の祈りに包まれた。 地震発生直後、厚真町の避難所で生活し、現在は近くの親類宅に身を寄せている竹山二三男さん(84)は「人ご…

    北海道地震1週間:被災地は鎮魂の祈り | 毎日新聞
  • 北海道震度7:農産品に影響 サンマや野菜など高値や欠品 - 毎日新聞

    農林水産業が盛んな北海道の地震は、スーパーなど店頭の品にも影響を及ぼしている。生乳の廃棄が相次いだため一部の乳製品は欠品が出る見込みだ。道産に頼る品が多い野菜は台風も相まって、供給が減って価格の高止まりが続く。今年は豊漁だったサンマも一時的な不漁が重なり、一転、全国的に高値傾向となっている。 10日、東京都練馬区のスーパーで買い物した主婦(43)は「昨日別の店に行ったら牛乳がなくて探しに来た。子供がいるのでバターや乳製品がなくなると困る」と話した。別の女性会社員も「前はサンマ3匹で300円くらいだったのに今日は倍以上高い」と鮮魚コーナーをのぞき込んでいた。 農林水産省は10日、道内にある39の乳業工場(1日の処理量2トン以上)が全て操業を再開したと発表した。一時は37工場が停止した。ただ「通電したが生産が再開できていない」(大手乳業メーカー)工場もあり、完全復旧とは言い難い。 明治は全て

    北海道震度7:農産品に影響 サンマや野菜など高値や欠品 - 毎日新聞
  • 北海道震度7:節電率は日中15%程度にとどまる | 毎日新聞

    改札前で節電対策の減便運行を知らせる張り紙=札幌市中央区の市営地下鉄さっぽろ駅で2018年9月10日午前9時3分、貝塚太一撮影 北海道南西部の胆振(いぶり)地方を震源地とする最大震度7の地震で、2割の節電を目指す取り組みが10日、道内全域で格的に始まった。北海道電力(北電)によると、日中の節電率は15%程度にとどまり、ぎりぎりの電力供給の状態が続いた。また、道によると、地震による死者は同日までに41人に上った。厚真(あつま)町の土砂崩れ現場の安否不明者は最後の1人が発見され、死亡が確認された。 停電が復旧して初めて電力需要が高まる平日を迎え、JR北海道や札幌市営地下鉄などが間引き運転を開始し、商業施設は照明やエレベーターの使用を抑制した。北電は地震発生前の5日と比べた1時間ごとの電力需要(節電率)を公表したが、日中の節電率は最大で午後2時台の16.0%で、目標の2割には届いていない。 地

    北海道震度7:節電率は日中15%程度にとどまる | 毎日新聞
  • 北海道震度7:被災者、保険証なしで受診可能 介護も - 毎日新聞

    厚生労働省は、北海道の地震で被災した人は保険証がなくても氏名や住所を申し出れば、病院や診療所で医療保険の適用を受けられると関係機関に通知した。介護サービスも介護保険証なしで利用できる。 国民健康保険に加入している被災者は、各自治体の判断で1~3割の自己負担が減額されたり免除されたりする場合がある。毎月納付する保険料についても同様だ。 年金は、自宅や家財が半壊するなどの損害を受けた人に対し、保険料納付を一定期間免除すると決定。雇用関係では、道内の事業所が地震被害で休業した場合、特例措置として従業員に失業手当を給付する。(共同)

    北海道震度7:被災者、保険証なしで受診可能 介護も - 毎日新聞
  • 1