2月21日に急性心不全のため亡くなった俳優・大杉漣さん(享年66)最後の主演映画『教誨師(きょうかいし)』(佐向大監督 10月6日公開)のティザービジュアル&特報映像が12日、解禁された。 【動画】大杉漣さん主演映画『教誨師』特報映像 “教誨師”とは、受刑者の心の救済につとめ、彼らが改心できるよう導く人のこと。同作では、死刑囚専門の教誨師である牧師・佐伯(大杉さん)と6人の死刑囚たちの関わりを通して、佐伯も自らの人生と向き合うさまを描く。 大杉さんは、初めてエグゼクティブ・プロデューサーも担当。死刑囚役で光石研、烏丸せつこ、古舘寛治、五頭岳夫、小川登、玉置玲央が出演し、特報映像には大杉さんと死刑囚役のキャストたちのさまざまな表情が収められている。
2月に急死した俳優の大杉漣さんの主演映画「教誨師(きょうかいし)」(佐向大監督)が、今秋公開されることが15日、明らかになった。大杉さんにとって初のプロデュース作品で最後の主演作となる。大杉さんは、せりふ量の多さとユニークな内容に「役者にけんかを売っているのかと思った」と話していたという。 今作は、受刑者に対して道徳心の育成、心の救済に努め改心できるよう導く教誨師と6人の死刑囚の物語を描いている。死刑囚専門の佐伯(大杉さん)は、独房で孤独な生活を送る死刑囚に寄り添いながらも、自分の言葉が本当に届いているのか、死刑囚たちが心安らかに死ねるよう導くのは正しいことなのか苦悩していた。そんな中、佐伯も忘れたい過去と初めて対峙(たいじ)し、自らの人生と向き合う……というストーリー。光石研さん、烏丸せつこさん、古舘寛治さん、玉置玲央さんも出演する。 佐向監督は「3年前、小さな喫茶店で、この企画を一番最
急性心不全のため21日に66歳で亡くなった俳優の大杉漣さんの所属事務所は27日、公式サイトを通じて、葬儀を家族親近者のみで執り行ったことを報告。「【現場者】であり続けたいと故人が願っていた通りの最後となりました。多くの方々の支えを力に、一役者として生きてこられたことは幸せなことと想っております」と伝えた。 【写真】9日には…、共演者とノンストップで50分トークしていた大杉さん 「関係者各位」の書き出しで「先般 大杉漣の葬儀を故人の生前の意思により、家族親近者のみにて執り行いました」と報告。「関係各位の皆さまには多大なご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳なく思っております」とし「弊社としましては出来うる限りのことをさせていただく所存です」と記した。 続けて「迅速な対応をしていただきました皆さまには深く御礼申し上げます」とつづり「大杉は志半ばでありながら、駆け抜けるように逝ってしまいました
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