男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズ(9~12日、毎日新聞社など後援)の開催地、太平洋クラブ御殿場コース(静岡県御殿場市)は7日、同コースを来年1月から全面改修し、米ツアー通算5勝の松山英樹(25)が監修すると発表した。松山がコース設計を監修するのは初めて。来年の大会は改修後のコースで開催する。 2011、16年大会を制している松山は同クラブを通じ「貴重な経験ができ、大変うれしく思います。これまで私が世界のトーナメントコースでプレーした経験が少しでもお役に立てれば光栄です」とのコメントを発表した。