2作目の著書「一発屋芸人列伝」を紹介するお笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世さん=東京都新宿区の新潮クラブで、大村健一撮影 お笑いコンビ「髭男爵(ひげだんしゃく)」の山田ルイ53世さん(43)が5月末に刊行する著書「一発屋芸人列伝」(新潮社、税込み1404円)。髭男爵を含む11の「一発屋芸人」を取材した作品だ。本の冒頭、山田さんはある番組の台本で「テレビの仕事久しぶりやないかーい!」「暇な芸人なら誰でも良かったやないかーい!」などと自虐的なセリフを言わされた経験を紹介し、「一発屋の仕事は常に苦みを伴う」と振り返っている。インタビュー後編は、10年前にブレークした山田さんが「一発屋」を自認するまでの苦しい道のりや、一発屋芸人から私たちが学ぶべきこと、成功した他人への妬みやそねみにさいなまれた時の対処法を聞いた。それは決して特別なことではなく、日常生活でよくあることなのだ。【大村健一/統合デ
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