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平昌五輪の女子距離10キロフリーで五輪4大会連続出場の石田正子(JR北海道)は18位だった。石田は10日の女子複合(15キロ)では14位。ラグンヒル・ハガ(ノルウェー)が初優勝した。 レースプランを完遂 距離が長いほど力を発揮し、クラシカル走法を得意とする石田にとって、出場予定の3種目で最も苦手な10キロフリー。そこで18位と上々の結果に「うまく走れたと思うので良かった」と語った。 14位となった10日の距離複合15キロは右のスキー板への体重移行が不十分で、その後に「しっかり体重を乗せて滑らせることを意識した」と改善を試みた。課題のレース序盤の出遅れ対策として、コースでウオーミングアップができるレース5分前ギリギリまで体を動かし「最初から速いペースで行けるようにした」。その結果、1.6キロ地点を26位で入り、その後はきっちりと順位を上げるレースプランを完遂した。
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