石原さとみ ドラマ「アンナチュラル」ヒロイン 三澄ミコト役(TBS系=金曜午後10時) 子供の頃、女性監察医が主人公の「きらきらひかる」(1998年、フジテレビ系)といった医療ドラマが好きだった。「ちょっと大人で、キャラクターが面白くて、かっこよくて」。今作で、死因究明のプロ、法医解剖医を演じる。脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」などの野木亜紀子。「好きな医療ドラマ。(原作がない)オリジナルで、当て書きしてくださるのは本当に最高です」 「当て書き」は演じる役者を決めてから脚本を書くこと。役柄は自分に似ている? 「正直よく分かりません。バックボーンも設定も環境も違うので、自分のどこの部分を書いてくれてるんだろう」と首をかしげる。これまで、キュートではつらつとした役が多かったが、今回は抑えめ。「テンションを30~50%でずっとキープして、でも熱がフツフツと沸いているような人。一家心中で生き残った
石原さとみさん演じる法医解剖医が“不自然な死(アンナチュラル・デス)”の謎を解明する法医学ミステリー「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時放送)が好調だ。2016年のヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」も手掛けた野木亜紀子さんのオリジナル脚本で、テンポ良く二転三転するストーリーが視聴者を引き付けている。「お涙ちょうだいは狙わない」「感情よりも展開をぐいぐい押す」と狙いを明かす番組プロデューサーの新井順子さんに制作の裏側を聞いた。 法医学モノの“定番”を排除 これまでにも法医学をテーマにしたドラマは少なくないが、新井さんは「日本の法医学ものはどちらかというと、じっとりとしたイメージがあるというか、死を取り扱う分、シリアスというか、悲しみみたいなものが多く描かれている印象があった」ため、そういった従来の法医学モノとは一線を画し、「お涙ちょうだいは狙わない」作品作りを目指した。 「遺族の
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