【大相撲九州場所4日目】栃煌山(手前)にすくい投げで敗れ、初日から4連敗となった稀勢の里=福岡国際センターで2018年11月14日、森園道子撮影 大相撲九州場所は14日、福岡市の福岡国際センターで4日目が行われ、横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦部屋=が平幕の栃煌山(31)=春日野部屋=にすくい投げで逆転負けし、初日から4連敗を喫した。不戦敗を除いた横綱の初日からの4連敗は、1931年1月場所の宮城山以来87年ぶり。1場所15日制が定着した1…
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入念にすり足を行う稀勢の里=東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で2018年8月28日午前10時ごろ、飯山太郎撮影 大相撲秋場所(9月9日初日、東京・両国国技館)に向けて28日、各部屋で稽古(けいこ)が本格的に始まった。年6場所制になった1958年以降で、横綱としてワーストの8場所連続休場中の稀勢の里は東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で約2時間、四股やすり足に汗を流した。 7月29日から約1カ月間行われた夏巡業に初…
大相撲の夏巡業の朝稽古で四股を踏む稀勢の里=埼玉県春日部市谷原新田のウイングハット春日部で2018年8月25日午前10時、真下信幸撮影 大相撲の夏巡業は25日、埼玉県春日部市で行われた。8場所連続休場からの復活を期す横綱・稀勢の里は、負傷していた左胸の状態について、力が戻ってきたかを問われ「それもそうだし、体全体の力も戻ってきた」と手応えを口にした。 夏巡業は26日までだが、朝稽古(げいこ)を伴う本格的な興行はこの日が最後。稀勢の…
大相撲の夏巡業が29日、岐阜県大垣市で始まり、名古屋場所を休場した鶴竜、白鵬、稀勢の里の3横綱も参加した。3横綱とも土俵に上がって稽古(けいこ)をすることはなかったが、土俵入りを披露。稀勢の里と鶴竜は取組もこなし、約3200人の観客に元気な姿を見せた。稀勢の里が巡業に初日から参加するのは、昨年の秋…
イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
大相撲の東横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦部屋=が春場所(11日初日・エディオンアリーナ大阪)を休場することになった。8日午前、師匠の田子ノ浦親方(元前頭・隆の鶴)が明らかにし「左胸(のけが)が完治していない」と説明した。稀勢の里の休場は6場所連続7回目。横綱の6場所連続休場は2003年秋場所まで休んだ武蔵丸以来となる。年6場所制になった1958年以降では、最長は7場所…
大相撲の横綱・稀勢の里関が19日から5場所連続で休場したのを受け、出身地の茨城県牛久市や小中学校時代を過ごした同県龍ケ崎市では、「つらそうだった。大丈夫だろうか」などと心配する声が相次いだ。【庭木茂視、安味伸一】 稀勢の里関が小学校2年生の時に担任だった茨城県牛久市立牛久第二小の鶴巻幸子校長(59)は「休場したので、体をしっかり治してほしいです。寂しいですが、一番つらいのは本人。次に出る場所は復活してほしい」と教え子を思いやった。 郷土後援会応援団長の石渡昇さん(66)は「たとえ9勝6敗でも15日間やってほしかった。今は体を完全に治してほしい。そうして、優勝した時のような強い横綱を見たい」と願った。
またも再起はならなかった。大相撲の横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦部屋=が、東京・両国国技館で開催中の大相撲初場所を19日の6日目から休場した。横綱としては14年ぶりの不名誉となる5場所連続休場。次に出場する場所は進退も取りざたされる事態になってきた。【飯山太郎、倉沢仁志】 昨年11月の九州場所で腰などを痛めて途中休場した稀勢の里は、初場所に向けて精力的に稽古(けいこ)を積んできた。部屋の弟弟子の大関・高安(27)と連日、30番近く相撲を取り、5日の横綱審議委員会の稽古総見も鶴竜(32)=井筒部屋=と異例の横綱同士の稽古も行った。これまでの場所とは異なり、横綱の体面にこだわらず、泥だらけになって稽古に打ち込む姿が光っていた。 だが、初場所を迎えると初日から小結・貴景勝に敗れ、昨年夏場所以降は出場した4場所で全て黒星発進。3日目からは3日連続で金星を許した。先場所も3日連続で金星を配給してお
白鵬が10連勝 2敗は北勝富士、隠岐の海 大相撲九州場所10日目は21日、福岡国際センターで行われ、白鵬は逸ノ城を、万全の右四つから慎重に攻めて10連勝。6人いた2敗のうち勝ち越したのは、八角部屋の北勝富士、隠岐の海の平幕2人だけ。足が出ずに土俵にはった豪栄道ら4人が3敗に後退した。 ●逸ノ城-白鵬○ 白鵬が左で張って右差し、左の上手もとる。白鵬が豪快な上手投げで逸ノ城を裏返した。逸ノ城7勝3敗、白鵬は10連勝 ●琴奨菊-高安○ 立ち合い、ぶつかって琴奨菊を起こした高安。すぐに相手の頭を押さえてはたき込んだ。倒れ込む琴奨菊と外に出る高安、わずかに琴奨菊が先に着いて軍配は高安に。琴奨菊2勝8敗、高安7勝3敗
稀勢の里3日連続の金星配給 黒星先行 大相撲九州場所9日目は20日、福岡国際センターで行われ、横綱・稀勢の里は土俵際で宝富士に逆転の下手投げを食らい、3日連続の金星配給となった。これで4勝5敗となり、4場所連続休場の危機を迎えた。 白鵬は千代の国を危なげなく破り9連勝。豪栄道は嘉風を送り出しで降し7勝目、逸ノ城、荒鷲、隠岐の海はともに敗れ1敗がいなくなった。2敗は豪栄道ら6人。
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