「#総選挙に役立つ本」のハッシュタグを付けてツイッター上で紹介された本を集めた特設コーナー=福岡市中央区のリブロ福岡天神店で ハッシュタグ 他社本紹介 一般読者もつぶやき 22日投開票の衆院選を前に、ツイッター上で「#総選挙に役立つ本」というハッシュタグ(検索の目印)を付け、政策や政治を考える際におすすめの本を紹介する動きが広がっている。一人の出版社員のつぶやきをきっかけに、社の垣根を越えて参考になる書籍の提案が相次ぎ、書店にはそれらの本を集めたコーナーも生まれた。 最初にハッシュタグを付けて投稿したのは平凡社(東京)の清田(せいだ)康晃さん(33)。衆院解散の動きが報じられた9月中旬、ある書店員と「選挙が近づく時、どんな本がおすすめできるか」という話になり、20日夜、社の公式アカウント「平凡社ライブラリー」から、同社で出版されている政治学者、丸山真男(1996年死去)の著書を紹介した。た
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