報奨金の目録を受け取り、笑顔を見せる設楽(左)と井上=東京都新宿区で2018年2月26日、新井隆一撮影 日本実業団陸上競技連合などが報奨金目録を贈呈 25日の東京マラソン男子で2時間6分11秒をマークし、16年ぶりに日本記録を更新した設楽悠太(26)=Honda=に26日、日本実業団陸上競技連合などから1億円の報奨金の目録が贈られた。設楽は「心の中では半端なくうれしい」と喜んだ。 陸上競技の振興を図る企業・団体などで構成する同連合が2020年東…
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東京マラソン(26日)で、設楽悠太(25)=Honda=が初マラソンで2時間9分27秒でサブテン(2時間10分切り)を果たし、11位ながら日本勢3番手に食い込んだ。「走るからには挑戦でなく勝負したかった」と振り返った設楽。日本勢で唯一、世界記録ペースで進んだ海外勢が見える位置でレース中盤まで走り、世界に挑む果敢さが光った。 レースは、前世界記録保持者で優勝したウィルソン・キプサング(ケニア)ら先頭集団が序盤から5キロ15分を切るハイペースを刻んだ。それについて行けない日本勢は後方で自重したが、設楽だけ食らいついた。「攻めの走りはできた」。前半に突っ込んだツケが出て徐々に失速し、38キロ付近で日本勢トップの8位に入った井上大仁(MHPS)に追いつかれ、まもなく突き放された。「何も抵抗できずに終わった」。それでも大崩れ…
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