兵庫：お手柄警察犬ゾロに表彰状 行方不明女児を発見 | 毎日新聞
女児を発見した功績で表彰された兵庫県警鑑識課の警察犬ゾロと平瀬篤巡査長＝川西署で２０１８年６月５日午前９時３２分、石川勝義撮影 兵庫県川西市で先月、小学１年の女児（６）の行方が一時分からなくなったものの、県警鑑識課の警察犬ゾロ・フォン・ヤマト・モリヤ号が発見して無事保護される事案があり、川西署の石田充署長は５日、ゾロに表彰状を贈った。 同署によると、先月１２日午後９時４０分ごろ、女児の祖母から「孫が帰ってこない」と捜索願の届け出があった。署員ら３５人で自宅周辺などを探したが、見つからなかった。…
鳥取県警：求む警察犬！ 出動件数７年で３倍、慢性不足 | 毎日新聞
臭気選別の訓練をする「モーリー号」と、指導をする前田博さん＝鳥取市で２０１８年４月１６日午後３時１６分、阿部絢美撮影 鳥取県警が嘱託する警察犬の出動件数が近年急増している。高齢化を背景として認知症を持つお年寄りらの徘徊（はいかい）事案が増え、捜索活動に駆り出される回数が増えているのが一因だとみられる。一方で、慢性的な警察犬不足にも悩まされていて、県警は将来的な運用に不安を抱えている。【阿部絢美】 ７歳のシェパード「モーリ号」は昨年１１月の審査会で合格し、嘱託犬に任命された。パートナーを組む指導手、前田博さん（６９）＝鳥取市＝は散歩の合間に指導を続けている。足跡追及訓練では事前に嗅がせた前田さんの軍手の匂いを頼りに、草地に置かれたもう一つの軍手の所まで、道順も間違うことなくたどり着くことができた。前田さんによると、実際の出動は訓練と違って犬が生活のリズムを崩したり、長時間の捜索で疲れを見せた
警察犬：行方不明の高齢男性発見 お手柄にリンゴ 竜ケ崎 | 毎日新聞
神賀署長から感謝状などを贈られた西沢さん（左）とお手柄の警察犬＝茨城県龍ケ崎市で２０１７年１０月６日午後２時７分、安味伸一撮影 行方不明になった高齢男性を鋭い嗅覚で発見したとして、茨城県竜ケ崎署（神賀浩一署長）は、お手柄の警察犬に好物のリンゴ１箱を贈り、警察犬指導士、西沢奈緒子さん（３１）＝つくば市自由ケ丘＝に感謝状を手渡した。 警察犬は雌のシェパード「レア オブ ビッグバン号」（５歳）。これまで約２０回出動し、初めて解決に…
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