関東・関西の大手私鉄で通勤用座席指定列車のデビューが相次いでいる。乗客が快適なのはもちろんだが、私鉄の経営事情からも導入の理由がある。週刊エコノミスト1月23日号よりダイジェストでお届けする。(鉄道ジャーナリスト・梅原淳) 座席の「変身」車両が障壁を取り除く スイッチ一つで横長のベンチ型シートが2席ごとに90度回転し、2人掛けのボックス席に「変身」──。大手私鉄の京王電鉄は2017年9月、京王線系統(新宿─八王子・橋本)に新型車両を導入した。18年春から有料の座席指定列車として運行させる。
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関東・関西の大手私鉄で通勤用座席指定列車のデビューが相次いでいる。乗客が快適なのはもちろんだが、私鉄の経営事情からも導入の理由がある。週刊エコノミスト1月23日号よりダイジェストでお届けする。(鉄道ジャーナリスト・梅原淳) 座席の「変身」車両が障壁を取り除く スイッチ一つで横長のベンチ型シートが2席ごとに90度回転し、2人掛けのボックス席に「変身」──。大手私鉄の京王電鉄は2017年9月、京王線系統(新宿─八王子・橋本)に新型車両を導入した。18年春から有料の座席指定列車として運行させる。
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