テニスの4大大会第1戦、全豪オープン第7日は22日、メルボルン・パークで男子シングルス4回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日清食品)は、7―6、4―6、1―6、6―4、3―6で元世界1位のロジャー・フェデラー(スイス)に敗れ、3年連続のベスト8入りはならなかった。 第1セット、錦織は第1ゲームをいきなりブレークし先行。しかし、5―2で迎えた第8ゲームをブレークされると流れはフェデラーに。錦織は2度のサービングフォーザセットでゲームを失い、試合前の予想通り競り合う展開に。タイブレークは錦織が踏ん張りを見せ7―4で制し、第1セットを奪った。 第2セット、錦織は第7ゲームでサービスゲームをブレークされ、そのままフェデラーに押し切られた。リズムの悪い錦織は、第3セットもフェデラーに翻弄(ほんろう)され1ゲームしか奪えずに失った。 第4セット、後がなくなった錦織は、第4ゲームで、フェデラーにブレーク
2回戦に勝利し声援に応える錦織圭=AP テニスの4大大会第1戦、全豪オープン第3日は18日、メルボルン・パークで男子シングルス2回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日清食品)は、世界ランキング72位のジェレミー・シャルディー(フランス)に6-3、6-4、6-3のストレート勝ちで順当に3回戦に進んだ。錦織の3回戦進出は7年連続。 第1セット、錦織はサービスが好調で2度のブレークに成功。危なげなくセットを先取した。 第2セット、錦織は先にブレークを許し追いかける展開。いずれも直後にブレークバック、第10ゲームに3度目のブレークに成功し、このセットも奪った。 第3セットも第1ゲームでブレークを許したが、落ち着いた試合運びで追いつき、第8ゲームでブレークを奪って格下のシャルディーを地力で押し切った。試合時間は2時間6分。 1回戦は3時間半を超える激闘だったが、2回戦はストレート勝ち。錦織は試合後のイ
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