日本大アメリカンフットボール部の内田正人前監督らへの処分を発表する記者会見で、冒頭に謝罪する関東学生アメリカンフットボール連盟の柿沢優二理事長(左)ら=東京都中央区で2018年5月29日午後9時11分、小川昌宏撮影 悪質タックル、指示を認定 日本大アメリカンフットボール部による悪質タックルについて調査した関東学生連盟は29日、内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)元コーチ(29)を最も重い除名処分としたと発表した。事実上の永久追放処分となる。内田前監督と井上元コーチの主張は虚偽と断じ、反則行為を指示していたと判断した。【松本晃、村上正】