ワールドカップ2022カタール大会出場を決めたサッカー日本代表。代表戦のテキスト速報や最新のニュースをお届けします。
日本サッカー協会(JFA)は8月3日、インドネシアのジャカルタで行われる第18回アジア競技大会に挑むU-21日本代表のメンバー20名を発表した。同大会ではオリンピック同様に23歳以下の選手でメンバーを構成しなければならない規則がある。オーバーエイジとして3選手の起用が可能となっているが、2年後の東京オリンピックを見据え、21歳以下の選手たちで同大会に出場する。 メンバーには三好康児(北海道コンサドーレ札幌)、前田大然(松本山雅FC)、板倉滉(ベガルタ仙台)らが選出。負傷中の小川航基(ジュビロ磐田)に加え、久保建英(FC東京)、橋岡大樹(浦和レッズ)らはメンバーを外れた。 日本代表の指揮官を兼任することが発表された森保一監督が同大会では指揮を執る。日本代表は同大会のグループDに入っており、14日の初戦でネパール代表と、16日にパキスタン代表と、19日にベトナム代表と対戦する予定だ。 発表され
2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦した日本代表。一時は2点のリードを得るも、2-3と逆転されてしまい、初のベスト8進出は叶わなかった。しかし、国際サッカー連盟(FIFA)のジェネラル・コーディネーターを務める、プリシラ・ハンセン氏のツイッターの投稿には世界中から称賛の声が上がっている。 「これは、94分にベルギーに敗れた後の日本のドレッシングルームです。 スタジアムにいた、ベンチとドレッシングルームを清掃し、メディアに対応してくれたファンにも感謝します。 そのうえ、ロシア語で「ありがとう」と書き残されていた。すべてのチームの手本であり、彼らと一緒に働くことは特権です!」と綺麗に清掃されたドレッシングルームの写真とともに、日本代表、およびファンに賛辞を送った。 【関連記事】 ●悪夢の逆転負けでベスト8届かず…川島永嗣「後悔を挙げればキリがない
日本代表は2日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦。48分に原口元気が先制点を決め、52分には乾貴士が追加点を挙げて2点先行したが、FIFAランキング3位の強豪に反撃を許し、同点で迎えた後半アディショナルタイムに劇的ゴールを決められ、逆転負け。大健闘したものの、初のベスト8入りには惜しくも届かなかった。 試合後、サッカー解説者のセルジオ越後氏に話を聞き、試合を振り返ってもらった。 「2-0とリードを得た時、今日こそすべきボール回しができなかった。身長の高いフェライニが投入されてから、交代策の判断は遅かった。最後に逆転をされてしまったのは、そこまでに作られていたチャンスなどで消耗し、もともとあった力の差が出てしまったということだろう」 「南アフリカやブラジル大会を経験した選手たちが、これで代表を離れる可能性があるよね。対戦したベルギーや近年の
サッカー日本代表がW杯初戦のコロンビア戦で勝利し喜ぶ人たち=東京都渋谷区で2018年6月19日午後11時4分、藤井達也撮影 日本代表とベルギーの試合は3日午前3時(日本時間)キックオフで終了は夜明けごろとなりそうだが、各地で飲食店が営業時間を延長するなどしてテレビ中継観戦での応援、パブリックビューイング(PV)を予定している。応援後に職場に向かうビジネスマンらを当て込み特別プランを用意する宿泊施設もある。 今大会PVを続けている福岡市早良区西新のダイニングバー「THE NAKED(ザ ネイキッド)」は、月曜日の定休日を返上して2日も夜から営業して実施する。強豪の東福岡高校サッカー部出身で店長の寺戸洋太さん(26)も寝不足気味だが「スタッフもタフな戦いが続いているがサッカーが大…
サッカー日本代表の吉田麻也が履くスパイクを管理、ケアする松浦紀典さん=京都府城陽市で2017年9月28日、丹下友紀子撮影 【ロストフナドヌー(ロシア)丹下友紀子】サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表は2日(日本時間3日早朝)、初の8強入りを目指してベルギーとの決勝トーナメント1回戦に臨む。選手たちのこだわりが詰まっており、プレーも左右する道具がスパイクだ。足元に選手たちの活躍の秘密が隠されている。 MF本田圭佑(32)=パチューカ=が今大会こだわっているのが、素足に近い感覚でボールを扱えるフィット感だ。甲に当たるシュータンと呼ばれる部分がスパイク全体と一体化されたものを着用。厚さも大会を重ねるごとに薄くし、足になじむ感覚を追求している。 また、トラップ(飛んできたボールを受ける動作)をした時にボールの衝撃を吸収させるため、スパイクの内側には低反発素材を使用。外側は縫い目を減
サッカーW杯ロシア大会の決勝トーナメントの占いで日本側に体を寄せるラビオ君=北海道小平町の臼谷漁港で2018年7月2日、渡部宏人撮影 特産のミズダコによる占いでサッカー・ワールドカップロシア大会日本代表の1次リーグ3試合の結果を的中させた北海道小平(おびら)町の漁師、阿部喜三男さん(51)が2日午前、同町の臼谷漁港で決勝トーナメントのベルギー戦を予想。「日本の勝ち」という結果になった。 この日早朝に沖合で漁獲した十数匹のうち、最も生きのいい2代目「ラビオ君」(体長70センチ、5キロ)を直径1.8メートルのビニールプールに入れ、3分後に日本とベルギーのゴールに模して国旗を置いたかごのどちらに近づくかで判定。2代目ラビオ君は日本側とベルギー側を往復した末、最後は日本側にとどまり「一進一退の攻防の末、日本の勝利」と予測した。 さらに次の試合は、相手がブラジル、メキシコのどちらの場合も「日本勝利」
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