厚生労働省は3日、人間の免疫力を利用する「がん免疫療法」を巡り、未承認の治療を全国のがん診療連携拠点病院がどれくらい行っているか調査すると発表した。 主ながん治療は、抗がん剤を用いる化学療法、放射線照射、手術の三つ。免疫療法はオプジーボなど国が承認した新薬も登場し「第4の治療」として注目されている。科… この記事は有料記事です。 残り230文字(全文382文字)
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近畿大などがまとめ 地域差は最大で2倍程度 骨の密度が下がる病気「骨粗しょう症」が進むと生じやすい「大腿(だいたい)骨骨折」の人口10万人当たりの発生率を都道府県別に集計すると、中部から九州にかけての西日本で高かったとの調査結果を、大阪医大や近畿大の研究グループがまとめた。地域差は最大で2倍程度。食習慣の違いが影響している可能性があるといい、研究グループは要因分析を進める。 玉置淳子大阪医大教授(疫学)らは、公的医療保険を使った医療の受診記録に当たる診療報酬明細書(レセプト)の情報を全国で集めた国のナショナルデータベースを活用。2015年の大腿骨骨折の男女別患者数を都道府県ごとにまとめ、40歳以上の10万人当たりの発生率を集計した。
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