東京大は、有期契約の教職員の雇用を最長でも5年とする規則を今年度で撤廃する方針を決めた。改正労働契約法に基づき、有期契約の労働者が5年を超えて働くと無期契約への切り替えを求められる「無期転換ルール」の運用が来年4月に本格的に始まるのを前に、労働組合が撤廃を求めていた。 東大や首都圏大学非常勤講師組合などによ…
![東大:教職員の5年雇い止め規定撤廃へ | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3df7b229795ccd713044b83f76865c4787066818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2015%2F12%2F18%2F20151218hrc00m010001000q%2F9.jpg%3F2)
発射場に到着し、起立したソユーズロケット=カザフスタンのバイコヌール宇宙基地で2017年12月15日午後0時39分、酒造唯撮影 【バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)酒造唯】宇宙飛行士の金井宣茂(のりしげ)さん(41)ら日米露の宇宙飛行士3人が乗ったソユーズロケットが17日、国際宇宙ステーション(ISS)へ出発する。15日にはロケットがバイコヌール宇宙基地で発射台へ移され、打ち上げ作業が本格化した。 ロケットは全長約50メートル、重さ305トンの3段式。横倒しの状態で、基地内…
胎児と母体をつなぐ胎盤になる能力を持つ「胎盤幹細胞」(TS細胞)の作製にヒトで初めて成功したと、東北大などのチームが14日付の米科学誌「セル・ステムセル」電子版に発表した。胎児に影響を与える薬物を調べるのに役立つほか、不妊治療や再生医療への応用に期待できるという。 胎盤は、母体から胎児に栄養や酸素を送ったりする器官。妊娠した状態を維持したり、胎児の成長に必要なホルモンを作り出したりする役割がある。 チームは、健康な女性が出産後に提供した胎盤から、成長していない未分化の細胞を採取。特殊な条件の下で培養し、胎盤になる能力のあるTS細胞を作製した。さらに、このTS細胞を分化させ、胎児と母体との間で栄養や酸素などをやりとりする役割がある細胞や、胎児と母体をつなぐ血管を作る時に働く細胞なども作製できたという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの到着が、2018年6月21日~7月5日ごろになるとの見通しを発表した。到着まで半年となったはやぶさ2は順調な飛行を続けており、プロジェクトチームは到着後の着陸地選定の訓練を重ねるなど準備を進める。プロジェクトの科学チームの取りまとめ役である渡辺誠一郎・名古屋大教授は記者会見で、「いよいよ本番が近付いてきた。訓練を通じてわかった課題を解決し、できるだけ科学的意義のあるサンプルを地球へ持ち帰りたい」と話した。 はやぶさ2は14年12月3日に鹿児島県・種子島から打ち上げられた。その後、主エンジン「イオンエンジン」の連続運転を2回実施し、現在はリュウグウへ約550万キロまで近付いている。18年1月上旬から最後のイオンエンジンの連続運転(約2700時間)を実施予定。計画通りにイオンエンジンが稼働できた場合の到着
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