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2018年9月13日のブックマーク (12件)

  • 北海道地震:新千歳空港の店舗、一部で営業再開 | 毎日新聞

    1週間ぶりに営業を再開した新千歳空港ターミナルビルの土産物店=北海道千歳市で2018年9月13日午前10時51分、阿部義正撮影 北海道の空の玄関口で、胆振(いぶり)地方を震源とする地震により震度6弱の揺れに見舞われた新千歳空港ターミナルビル(千歳市)で13日、土産物などを扱う店舗の一部が営業を再開した。 ターミナルビル運営会社によると、この日店を開けたのは出発ロビーがある国内線2階の78店のうち約60店。ただ、ある菓子店は「まだ電力が安定していない」としてソフトクリームなどの販売を見送った。 国内線3階に並ぶ飲店などその他のフロアの店舗は休業したまま。空港内にあるホテルは内装や備品などに大きな被害が出て、再開には4カ月程度かかる見通しだという。 同空港は6日の地震で天井の一部が落下したほか、スプリンクラーの配管が破損してあちこちで水漏れが起きた。同日は全便が欠航し、ターミナルビルも閉鎖。

    北海道地震:新千歳空港の店舗、一部で営業再開 | 毎日新聞
  • ゲノム編集:同時に三つの遺伝子改変に成功 広島大チーム | 毎日新聞

    生物の遺伝子を改変するゲノム編集技術を改良し、同時に三つの遺伝子を改変することに成功したと、山卓・広島大大学院教授(ゲノム生物学)らの研究チームが英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。改変の効率も高められたという。 がんなどの病気は複数の遺伝子が変異して発症するケースがあり、マウスなどを用いて複数の遺伝子を同時に改変できれば、病態の細胞を効率よく再現できる。新技術は病気のメカニズム解明や新…

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  • 和歌山・白浜:赤ちゃんパンダを一般公開 名前も募集 | 毎日新聞

    公開された赤ちゃんパンダ=和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで2018年9月13日午前9時32分、猪飼健史撮影 和歌山県白浜町のレジャー施設アドベンチャーワールドで13日、8月に生まれたジャイアントパンダの雌の赤ちゃんの一般公開が始まった。公開時間は午前10時15分と午後2時40分からそれぞれ20分間。園内のブリーディングセンターでガラス越しに見ることができる。 8月14日の誕生時は体重75グラムと小さく、自力で母乳を…

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  • 民間気象会社:紅葉の見頃、北日本や関東遅め - 毎日新聞

    民間気象会社「ウェザーニューズ」(千葉市)は13日までに今年の紅葉の見頃を予想した結果を公表した。スマートフォンのアプリなどで情報提供している。北海道や東北、関東は暖かい日が続くため平年より4~7日ほど遅く、東海以西では平年並みとしている。既に北海道の大雪山旭岳では一部の葉が色づき始めているという。 同社によると、色づきの鮮やかさは夏と秋の天候に左右されるが、猛暑や豪雨の影響は限定的になりそうだ。9月は北海道から近畿で残暑が続き、10月も北海道と東北では平年より気温が高めなため、例年この時期に見頃を迎える標高が高い山では見頃が遅くなる可能性がある。(共同)

    民間気象会社:紅葉の見頃、北日本や関東遅め - 毎日新聞
  • 沖縄知事選告示:辺野古の美ら海一変 土砂投入目前 | 毎日新聞

    政府による移設工事が始まる前の沖縄県名護市辺野古沿岸部=沖縄県名護市で2014年2月25日午後0時15分、社機「希望」から和田大典撮影 2014年11月の沖縄県知事選で翁長雄志(おなが・たけし)氏が初当選してから約4年。翁長氏は8月に急逝するまで、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画に反対し続けたが、政府は工事を強行。辺野古の海の一部は岸から延びた護岸で囲われ、土砂の投入による格的な埋め立てが目前に迫る中、新たなリーダーを選ぶ決戦を迎えた。 米兵3人による少女暴行事件で高まった沖縄の反基地感情を受け、日米両政府は1996年4月に普天間飛行場の返還で合意。その後、辺野古が移設先となり、紆余(うよ)曲折を経て、13年12月に当時の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事が政府による辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認した。

    沖縄知事選告示:辺野古の美ら海一変 土砂投入目前 | 毎日新聞
  • はやぶさ2:小惑星リュウグウに自身の「影」写る | 毎日新聞

    探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの上空635メートルから撮影した画像。左の明るい部分にある黒い点がはやぶさ2の影と分かった=2018年9月12日午後0時58分、宇宙航空研究開発機構、東京大など提供 小惑星リュウグウへの着陸リハーサルの際、探査機「はやぶさ2」が撮影した小惑星表面の画像に、はやぶさ2自身の影が写っていたことが分かった。リハーサルは高度600メートルで中止されたが、その直前の高度635メートルでの画像に写っていた。吉川真・はやぶさ2ミッションマネジャーは「今回の旅で初めて『はやぶさ2を見た』ことになる。プロジェクトチームのメンバーは皆喜んだ」と話す。

    はやぶさ2:小惑星リュウグウに自身の「影」写る | 毎日新聞
  • 北海道地震1週間:被災地は鎮魂の祈り | 毎日新聞

    地震発生時刻に合わせ、避難所となっている総合福祉センター前で黙とうする自衛隊員=北海道厚真町で2018年9月13日午前3時7分、貝塚太一撮影 北海道南西部の胆振地方を震源とする地震は13日、発生から1週間を迎えた。最大震度7の揺れを観測し、土砂災害で36人が亡くなった厚真町などでは黙とうをささげる姿が見られた。被災地は鎮魂の祈りに包まれた。 地震発生直後、厚真町の避難所で生活し、現在は近くの親類宅に身を寄せている竹山二三男さん(84)は「人ご…

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  • 東工大:授業料10万円値上げ 「教育環境充実」目的に - 毎日新聞

    東京工業大の益一哉学長は13日、同大で記者会見し、教育環境の充実を目的に、2019年度以降に入学する学部生と大学院生の授業料を約10万円引き上げ、年額63万5400円にすると発表した。現在の授業料は文部科学省が省令で定める標準額の53万5800円で、同省は「国立大の学部授業料で標準額を上回る額が設定されるのは初ではないか」としている。 対象は学部が19年4月以降、大学院は同9月以降の入学者となる。東工大は最終的に全学で値上げが適用さ… この記事は有料記事です。 残り310文字(全文529文字)

    東工大:授業料10万円値上げ 「教育環境充実」目的に - 毎日新聞
  • 北海道地震:山肌むき出し 厚真町のグーグル衛星写真 - 毎日新聞

    グーグルの日法人は12日、北海道の地震で大規模な土砂崩れが発生した厚真町周辺の衛星写真を公開した。地震後の11日に撮影されたもので、山肌がむき出しになり、せり出した土砂が道路や田んぼをのみ込んでいる様子が確認できる。 世界中の衛星写真が見られるサービス「グーグルアース」で厚真町周辺の写真を更新した。地震前に撮影された写真と比較すると、広範囲の至る所で緑色の山が削り取られており、被害の大きさがうかがえる。 パソコンやスマートフォンでグーグルアースを取り込めば写真を確認できる。(共同)

    北海道地震:山肌むき出し 厚真町のグーグル衛星写真 - 毎日新聞
  • 北海道地震:火山性地盤、傷深く 発生1週間 | 毎日新聞

    震度5強を観測した札幌市清田区里塚地区の住宅地では、約200メートルにわたって帯状に大きく陥没して大量の土砂が流出し、家屋が大きく傾いたり道路が陥没したりした。市の応急危険度判定では建物85件が「危険」とされ、秋元克広市長は12日、臨時記者会見で「地区全体の再生にかなりの時間を要する」と認めた。 里塚地区は、かつては水田や小川、林などが広がる場所だった。1970年代後半からの宅地造成で、周りの山を削った切り土で谷の部分を埋めていた。今回、同区里塚1の特に被害が大きい場所は谷地形だったとみられ、水を集めやすくて地下水位も高かった。一般的な液状化は土砂が噴き上がることが多いが、傾斜地のため、古い谷地形を東側の低地に向かって地下の土砂が流れ、地表で約50センチの厚さに堆積(たいせき)した。逆に西側は舗装の下の盛り土がなくなり地面が陥没。北見工業大の調査では、地表面が最大で約4メートルも沈降した。

    北海道地震:火山性地盤、傷深く 発生1週間 | 毎日新聞
  • 北海道地震1週間:酪農に大きな影響 乳製品の正常化遠く | 毎日新聞

    北海道南西部の胆振地方を震源とする地震で、北海道内の酪農業も大きな影響を受けた。道内の乳業工場は操業を再開したものの生乳の生産量が回復せず、牛乳や乳製品の品薄感解消には時間がかかりそうだ。 地震後に発生した大規模停電時、道内の酪農家は自家発電機を融通し合って搾乳機を使った。電力は順次復旧したが、停電中に搾乳を十分にできなかったことで乳房炎にかかるなど牛の体調が悪化。「乳量は地震前より明らかに落ちている」(ホクレン農業協同組合連合会)という。 道内にある大手乳業メーカーの工場は10日までに操業を再開したが、生乳不足や政府の節電要請を受け、製品の量や種類を絞って製造している。各社とも「平常時の状態に戻るメドは立っていない」(森永乳業)状況だ。さらに「計画停電が実施されるとその都度設備の点検が必要。再稼働には時間がかかるため生産が不安定になる」(雪印メグミルク)との懸念もある。

    北海道地震1週間:酪農に大きな影響 乳製品の正常化遠く | 毎日新聞
  • 北海道地震1週間:企業節電四苦八苦 自家発電や操業短縮 | 毎日新聞

    節電のため、明かりが少ないススキノの歓楽街の看板=札幌市中央区で2018年9月11日午後9時51分、竹内幹撮影 北海道南西部の胆振地方を震源とする地震の発生から13日で1週間が経過した。電力供給に不安が残る中、北海道内に生産拠点や店舗などを持つ企業各社は活動を再開し始めており、政府が要請する「2割節電」の目標達成に向けさまざまな取り組みを進めている。【横山三加子、柳沢亮、藤渕志保、小倉祥徳】 トヨタ自動車は、変速機などを造る子会社「トヨタ北海道」の工場が10日に稼働を再開した。節電のため、一部部品について電力使用量の多い日中の生産を減らして夜間・早朝に回したり、工場内の換気回数を減らしたりするなどの対策を実施。「生産水準の維持と2割の節電を両立する体制を整えた」(トヨタ北海道)という。いすゞ自動車のエンジン部品製造子会社「いすゞエンジン製造北海道」は8日に工場の稼働を再開。自家発電機を使用

    北海道地震1週間:企業節電四苦八苦 自家発電や操業短縮 | 毎日新聞