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2018年10月9日のブックマーク (8件)

  • ZOZO:前沢社長「月に行ったら、きっといい仕事できる」 会見一問一答 | 毎日新聞

    民間初の有人月旅行についての記者会見でポーズをとるZOZOの前沢友作社長=東京都千代田区で2018年10月9日午前11時35分、梅村直承撮影 米宇宙ベンチャー「スペースX」と月を周回する月旅行契約を結んだ、ネット通販サイトを運営する「ZOZO」の前沢友作社長(42)の記者会見の一問一答は次の通り。 --大きな会社を経営しながら宇宙飛行士としてトレーニングしないといけないが、どう対応するのか。 ZOZOは短時間労働を導入している。我々は6時間労働制で、自分の仕事が終わったら帰っていい。それで社員の働き方が変わった。無駄な資料や会議をやめた。ものすごく集中力が高まり、パフォーマンスが上がり、帰る人が続出した。私をはじめ、社員は短時間で集中して帰りましょうというのをずっとやっている。私自身も会社に朝から晩までいるというワークスタイルを取っていない。会社には週3~4日くらい、1日6時間で帰っている

    ZOZO:前沢社長「月に行ったら、きっといい仕事できる」 会見一問一答 | 毎日新聞
  • インドネシア地震:津波、海底の地滑りが原因か | 毎日新聞

    【バンコク西脇真一】インドネシア・スラウェシ島で起きた大地震に伴う津波について、震源に近いパル湾の海底などで起きた地滑りが原因との見方が出ている。通常より早い段階で引き波が観測されたり、津波による浸水が海岸から100~300メートルの範囲に限られたりするなどの傾向が見られたためだ。現地調査した東北大の今村文彦教授(津波工学)は「震源は陸地で来津波は起こりにくい。地滑りによる津波は全体の約10分の1しかなく、日も参考にすべきことがある」として、メカニズムを詳しく調べる方針だ。 インドネシア政府の調査依頼を受け、今村教授や有川太郎・中央大教授らは今月4~6日、パルに滞在した。

    インドネシア地震:津波、海底の地滑りが原因か | 毎日新聞
  • 人工衛星:メード・イン・大分「てんこう」 29日宇宙へ | 毎日新聞

    「てんこう」のモデルを前に打ち上げ成功を誓う関係者。左から石井社長、奥山教授、広瀬知事、神品社長、西嶋社長、地社長=大分県庁で2018年9月27日、池内敬芳撮影 大分県内の4社が開発に参加した人工衛星「てんこう」が今月29日、鹿児島県の種子島宇宙センターから飛び立つ。この1年間、手弁当で協力してきた4社関係者は、打ち上げの成功を心から願っている。【池内敬芳】 九州工業大(北九州市)の奥山圭一教授が進めるプロジェクトで、てんこうは「電離圏」と呼ばれる地上約610キロ付近を周る環境観測衛星。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が29日に打ち上げるH2Aロケットで、別の主衛星に「相乗り」させてもらって宇宙へ向かう。 てんこうは直径約50センチの球に近い14面体で、重さは23キロ。電離圏では衛星の故障が多く発生しているため、環境を観測して原因解明に生かす。また、先進的な素材が宇宙でどう劣化するかのデ

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  • 月旅行契約:前沢友作氏会見「宇宙業界全体盛り上げたい」 | 毎日新聞

    民間初の有人月旅行についての記者会見で質問に答えるZOZOの前沢友作社長=東京都千代田区で2018年10月9日、梅村直承撮影 米宇宙ベンチャー「スペースX」と月を周回する月旅行契約を結んだ、ネット通販サイトを運営する「ZOZO」の前沢友作社長(42)が9日、東京都内で会見した。前沢氏は「宇宙業界全体を盛り上げたい。宇宙に何があるかわからないが、未知の世界にチャレンジする姿勢を見せられることを誇りに思っている」と意気込みを語った。 月に行く理由について前沢氏は「自分の夢である『世界は平和な方がいいじゃん』というメッセージを広く伝える大きなチャンスだと思った。4~5年前に決めた」と話した。また「月に近づくことももちろんだが、地球が丸いことを自分の目で見たらどれだけ感動するか、今から想像して涙が出るくらい楽しみにしている」と笑顔を見せた。

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  • ノーベル賞:「経済成長と環境保護」両立訴え 経済学賞 | 毎日新聞

    【ロンドン三沢耕平】スウェーデン王立科学アカデミーは8日、気候変動やイノベーション(技術革新)が経済成長に与える影響を分析した米国の経済学者2人に2018年のノーベル経済学賞を授与すると発表した。期待された日人の初受賞はならなかった。 受賞したのは、ウィリアム・ノードハウス米エール大教授(77)とポール・ローマー米ニューヨーク大教授(62)の2人。アカデミーは授賞理由について「持続可能性のある経済成長をどう創造していくかという現代社会の最も基的かつ切迫した問題に取り組んだ」と説明した。 ノードハウス氏は経済活動と環境の関係を研究する環境経済学の第一人者で、二酸化炭素(CO2)の排出量に応じて企業に課税する「炭素税」の提唱者としても知られる。地球温暖化などの気候変動が経済成長に与える影響を定量的に分析する新しいモデルを確立したことが評価された。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から米

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  • ややパリには遠く~南仏留学記:プラスチックの咲く海辺 | 毎日新聞

    フランス語習得のため4月から、フランスに留学しています。新聞記者の仕事を離れ、語学学校に通う留学生活を日記風につづっています。 高速鉄道「ユーロスター」に乗ってパリから約2時間。ロンドンに行きました。ここで暮らす友人らに連絡を取ったところ、学生時代から知るアーティスト、安田朱里(やすだ・あかり)さん(35)が「ユーストンでエキシビションを開催中なので訪ねてきて」とメールをくれました。 ユーストンは、ロンドンの中心部にある鉄道駅。安田さんはその近くのギャラリーで仲間と展覧会をやっている最中ということでした。古い教会の地下礼拝堂を使った施設で、ほぼ真っ暗。ギャラリーなのに、ろうそくの明かりだけが頼りという空間です。バックパックを下ろして椅子に座ると背中の汗が引いてゆき、彼女の映像作品がれんがの壁に浮かび上がりました。

    ややパリには遠く~南仏留学記:プラスチックの咲く海辺 | 毎日新聞
  • 土砂災害:「前兆」センサーでにおい感知 広島市大が研究 | 毎日新聞

    77人が死亡した2014年8月の広島土砂災害の被災地で、住民と広島市立大の西正博教授(情報工学)らが、土砂崩れ前に発生すると言われる土のにおいを感知し危険を知らせるセンサーの開発を進めている。実体験から発想した全国的にも珍しいシステムで、年度内の完成を目指す。西教授は「土砂災害が相次ぐ中、避難を促して被害軽減につなげたい」と話している。 京都大防災研究所の釜井俊孝教授(応用地質学)によると、土砂災害の前には腐ったようなにおいがしたり、川の色が濁ったりする兆候があることが多い。においが出るメカニズムは解明されていないが、「土砂が崩れる際に地面が変形し、地割れが起こることが一つの原因だと考えられる」と指摘する。

    土砂災害:「前兆」センサーでにおい感知 広島市大が研究 | 毎日新聞
  • KYOTO地球環境:山折哲雄さんら3人が殿堂入り | 毎日新聞

    地球環境の保全に世界レベルで貢献した人を顕彰する「KYOTO地球環境の殿堂」の第10回殿堂入り者が、コスタリカ出身の外交官でパリ協定締結に尽くした国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の元事務局長、クリスティアナ・フィゲレスさん(62)▽宗教学者の山折哲雄さん(87)▽東ティモールの歌手で環境保全活動家のエゴ・レモスさん(46)--の3人に決まった。【篠田直哉】

    KYOTO地球環境:山折哲雄さんら3人が殿堂入り | 毎日新聞