日本医科大病院(東京都文京区)は12日、耳鼻咽喉(いんこう)科の医師が結核を発病したまま診察を続け、この医師から患者ら11人が感染した疑いがあると発表した。発病者はおらず、今後予防の治療をするという。 同病院によると、医師は2014年の健康診断で肺に陰影が見つかった。その後、病変も確認されたが、診断医は気道の炎症など…
日本医科大病院(東京都文京区)は12日、耳鼻咽喉(いんこう)科の医師が結核を発病したまま診察を続け、この医師から患者ら11人が感染した疑いがあると発表した。発病者はおらず、今後予防の治療をするという。 同病院によると、医師は2014年の健康診断で肺に陰影が見つかった。その後、病変も確認されたが、診断医は気道の炎症など…
イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
細胞を擬人化し人体の仕組みを紹介する漫画「はたらく細胞」(清水茜さん作)が今夏のTVアニメ化を機に人気に火が付き、教育現場でも「分かりやすい」として、福井県の中学校ではテストに利用された。読後に理科への関心を深める生徒もおり、親しみやすい理科系の学習漫画になる新領域の作品として注目されている。【大森治幸】 はたらく細胞は、月刊少年シリウス(講談社)の2015年3月号で連載が始まった。普段は紳士的な「白血球」や、軍隊の指揮官を思わせる「ヘルパーT細胞」ら登場人物が、人体に侵入した雑菌やがん細胞と戦う。力強い作画や個性豊かなキャラクターが話題を呼び、単行本5巻を含むシリーズは累計250万部以上を販売。今年7~9月にMBSなどでアニメが放映され、人気に拍車をかけた。
<access> 「自分で飲み倒して、運動も全然しない」で病気になった人に医療費を出すのは「あほらしい」と、麻生太郎財務相は10月23日、知人の言葉を借りる形で発言した。糖尿病が念頭にあるとみられ、過去にも同様の発言を繰り返してきた。だが、貧困層ほど糖尿病にかかる率が高いとの研究結果が多数ある。「自己責任」の論理を持ち込むのは妥当なのか。【和田浩幸】 「若い世代に重症の糖尿病患者が増えてきた。ただごとではないと思いました」
イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
米西部カリフォルニア州で多発する大規模な山火事で、地元当局は11日、焼失面積は合計で東京都の約半分の1000平方キロに上り、少なくとも計31人が死亡したと発表した。米メディアによると、約30万人が避難したが、被害はさらに広がりそうだ。同州で過去最悪規模の山火事となった。 サンフランシスコ北方のビュート郡パラダイスでは、連絡が取れない人を含め約230人が安否不明となっている。ブラウン州知事は11日、トランプ大統領に緊急支援を要請した。 被害を広げているのはビュート郡の火事と、ロサンゼルス郊外ベンチュラ郡周辺の二つの計三つの山火事。死者の内訳はビュート郡で29人、ベンチュラ郡に隣接するマリブ市で2人。8000人以上の消防隊員らが消火作業に当たっている。 この記事は有料記事です。 残り437文字(全文766文字)
南極海で調査捕鯨にあたる目視採集船2隻が12日、山口県下関市を出港した。日本が商業捕鯨一部再開を提案して否決された今年9月の国際捕鯨委員会(IWC)後、南極海での調査は初めて。南極海での調査捕鯨中止を命じた2014年の国際司法裁判所(ICJ)の判決後に策定した新たな計画の下では4回目となる。 出港したのは「勇新丸」と「第3勇新丸」…
佐賀県みやき町簑原にある「山田ひまわり園」で、季節外れのヒマワリが見ごろを迎えている。近くの山林のハゼの木も赤く色づき始め、コントラストを楽しめる。 地元の中山間地山田集落組合が休耕田の棚田計約6000平方メートルを利用し、今年で開園19年目。晩夏に2度に分けて種をまき、10万本が次々に花を咲かせ…
会計検査院が指摘 会計検査院は9日に発表した2017年度の決算検査報告で、北海道白老町が国の交付金を活用して整備したバイオマス燃料化施設が「目的不達成」と指摘し、交付金の一部8550万円の返還を求めた。同町は事業から撤退し、返還する。 問題となったのは、町内の家庭から出る可燃ごみを高温高圧処理設備で粉末状にし、成形設備で固形燃料を製造する事業。国の「地域バイオマス利活用交付金」を活用し、事業費14億円(うち国の補助7億円)で施設を整備して09年4月に稼働した。 町内の家庭可燃ごみのほとんどを加工し年間約1万トンの燃料を製造して町内の製紙工場に売却する予定だったが、稼働直後から燃料の塩素濃度が高いなど計画通りの製造ができずに収支が悪化。14年4月に高温高圧処理設備を停止し、成形設備だけを使って残存した粉末で燃料を年間1300トン(17年度)製造するにとどまっていた。同町は可燃ごみの大半を隣接
京都・大原の実光院(じっこういん)(京都市左京区)で、初秋から春にかけて花を咲かせる「不断桜」と紅葉がともに見ごろを迎え、参拝客を楽しませている。 「十月桜」という品種の不断桜は同院の庭園中央にあり、樹齢100年とされる。秋に花を咲かせるが、本番の春にも再び見ごろを迎える。同院によると、今年は例年…
米西部カリフォルニア州で9日までに複数の大規模な山火事が発生し、消防当局は9日、サンフランシスコ北方にあるビュート郡パラダイスの山火事で9人が死亡したと発表した。消火作業が続いているが、強風にあおられ火勢が強まっており、被害がさらに広がりそうだ。 ロサンゼルス郊外のベンチュラ郡でも二つの山火事が発生。地元テレビによると、計20万人が避難した。7日に銃乱射が起きたサウザンドオークスにも近く、フォックス市長は9日の記者会見で「被害者の多くにも避難を求めた」と述べた。 報道によると、歌手レディー・ガガさんら有名人も自宅から避難した。(共同)
隣人らに両腕を切断されて奪われた実体験を語るマリアム・スタフォードさん=東京都港区赤坂の日本財団ビルで2018年11月9日、伊藤一郎撮影 肌など白い「アルビニズム」の人 「幸運になれる」迷信被害 生まれつき肌や髪が白い「アルビニズム」(白皮症)の人が襲撃されて手足を切断されたり、殺害されたりする「アルビノ狩り」と呼ばれる事件がアフリカで相次いでいる。肉体の一部を手に入れると幸運になれるとの迷信があるためとされ、タンザニアの被害女性が9日、東京都内で開かれた催しで自身の体験を証言した。支援者は「世界規模の人権問題として考えるべきだ」と理解を求め、日本の当事者は「国内でも外見を理由とした就職差別などがある」と問題提起した。 催しは「東京アルビニズム会議」(日本財団主催)。最初に、当事者でアルビニズムの歴史などを研究する矢吹康夫・立教大学助教が「今回はアフリカの問題がテーマだが、日本では就職する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く