shinshinohara @ShinShinohara 「農業の大規模化」がマスコミを騒がしている。しかし、大規模農業が行われては崩壊を繰り返す歴史が日本にあることを、多くの人が知らない。そのことを紹介してみたい。 shinshinohara @ShinShinohara まず、奈良時代に「口分田」、いわゆる班田収授法ができて、農民は強制的に小規模農家となった(例外多し)。しかし怠けたり生活に困ったりして田畑を売ったり耕作放棄する例が絶えず、政府はやむなく墾田永年私財法を発布。「荘園」という大規模営農が全国に広がるようになった。