ここ数日「ScalaのActorが良く分からない」と一人嘆いていたのですが、なんかとっかかりになりそうな情報を見つけました。 アクターモデル むかーしむかし、アメリカの大学の偉い教授が「アクターモデル」という研究をしていました。これは「並行計算の数学的モデルの一種」というもので、なんだかよくわからないけど難しい数学の研究なのだそうです。 で、ScalaのActorフレームワークはこの難しい研究を実装しているようです。ScalaのActorを理解して使うにはこのアクターモデルというものを学んだ方が近道のような気がしました。 というわけで、場末のプログラマーにも理解できるようにアクターモデルを親切丁寧に解説してくれるサイトや本はないかと探したのですが、そんな上手い話はありませんでした。残念です。 Erlang 絶望的な気持ちになっていたときに↓の記事をみつけました。 アクターモデル - GIO