Vimを現代風にリファインしMacの他のモダンなエディタで導入されている機能を取り入れることを目的としたエディタ「VimR」(Vim Refined)が公開されています(GitHub、Hacker News)。 説明によると、VimRはエミュレーションではない完全なVimを内部に組み込んでいて、Vimの好みプラグインを使用可能。hjklで操作できるGUIファイルブラウザや、曖昧検索に対応したファイル検索機能が使えるということです。 ↑左ペインがファイルブラウザ。 ↑ファイル検索。 MacVimプラスアルファといった雰囲気なので、GUIメインでVimを使っているユーザーならば検討してみる価値はあるかもしれません。 ソースコードのライセンスはGPL v3で、ビルド方法はGitHubに説明されています。今後が楽しみなエディタだと思います。