第1回Database Lounge Tokyoで発表したスライドです。ゆるふわにMySQLのアーキテクチャを解説しました。Read less
![MySQLアーキテクチャ図解講座](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3fb3b0deff1da591c5f33d22e75ba09efe23a58c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fmysql-arch-160728002744-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
いやー、知らないって怖いね。 なんだこのキモいSQLは、って思ってしまったけど、調べているウチに、これちゃんとSQL構文に則ってる!こちらが間違ってた!って事がわかっていきました。 あえて、知らなかった所から勢いで書いていたのを、そのままにしてみました。 キモいSQLコードを偶然見つけた SQLにおけるORDER BYって、その後にカラム(およびそのエイリアス)を並べてソート順として使用するわけですが、MySQL案件のお仕事の中で偶然こんなものを見つけて、絵に描いたような二度見リアクションしました。 SELECT * FROM tbl ORDER BY id = 23; -- (1) SELECT * FROM tbl ORDER BY FIELD( id, 23, 234, 543, 23 ); -- (2)こうした、「ORDER BYに、あたかもWHERE句で絞り込む条件指定のような使
JDBC 4.0 and Oracle JDeveloper for J2EE Development A J2EE developer's guide to using Oracle JDeveloper's integrated database features to build data-driven applications This book is a practical reference guide to using Oracle JDeveloper IDE and JDBC 4.0 to develop J2EE data-driven applications. The book is suitable for Java/J2EE and Oracle JDeveloper beginners. If you are a J2EE developer and want
どの最適化が効くんや…とググった。 以前も調べた気がしたが思いだせず、ひたすらググる羽目になったので、 反省してブログに残す。ふつーにmysqlのdocumentに書いてあった。 http://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/limit-optimization.html If you use LIMIT row_count with ORDER BY, MySQL ends the sorting as soon as it has found the first row_count rows of the sorted result, rather than sorting the entire result. If ordering is done by using an index, this is very fast. バージョン古いけど日本語のほ
トランザクションとは 1つの作業単位として扱われるSQLクエリの集まりです。 複数のUPDATEやINSERTをひとつの集まりとして、 それらのクエリがすべて適用できた場合のみデータベースに反映します。 ひとつでも適用に失敗したクエリがあった場合は、そのまとまりすべてのクエリの結果は反映しません。 ACID特性 トランザクション処理に求められる4つの特性です。 原子性 (Atomicity) トランザクションに含まれる手順が「すべて実行されるか」「すべてされないか」のどちらかになる性質。 一貫性 (Consistency) どんな状況でもトランザクション前後でデータの整合性が矛盾なく保たれる性質。 分離性 (Isolation) トランザクション実行中は、処理途中のデータは外部から隠蔽されて他の処理に影響を与えない性質。 永続性 (Durability) トランザクションが完了したら、シス
MySQLを使ったアプリケーションを作るエンジニアが知るべきMySQLの内部構造について、データベースコンサルティング会社PalominoDBを経営するLaine Campbell氏による回答。MySQLを知るためには何をポイントに学習すればよいのかがよくわかる、DBAや開発者にとっても役立つ内容。 1. ストレージエンジン ストレージエンジンと、永続性、ロック機構、トランザクション処理の振る舞いや分離レベルといったストレージエンジンの基礎となる動きについての理解なしに、MySQL自体やモデルデータのコードをいじるべきでない。それに加えて、InnoDBのクラスタ化されたプライマリキーや、MyISAMの全文検索インデックスのようなコア要素も、極めて重要な情報だ。 2. インデックスのコンセプト 特に以下のような点について。 カバリングインデックス 連結インデックス インデックスを使ったソート
リレーショナルモデルを実践するには、ドメイン(≒データ型)を如何に正しく設計するかということが極めて重要になる。しかしながら、ドメインをどう設計すべきかという議論はあまりされていないように思う。その結果、ドメインについての理解はあまり進まず、データベース設計に失敗しているパターンが多いように思われる。 というわけで今日のテーマはドメインである。 集合を定義するリレーショナルモデルにおけるデータ型とは何か。リレーショナルモデルを実践するにはまずその点から理解する必要がある。 リレーショナルモデルでは、データ型はドメインと呼ばれる。ドメインとは、その属性(≒カラム)に入るべき値はどういったものかを集合として定義したものだ。言い換えると、属性値とはある集合の要素の一つであると言える。従って、ドメインを設計する際には、SQLで言うところのデータ型、つまりINTやCHARといったものだけでなく、その
photo by byte MySQLといえば、巷ではInnoDBばかり注目され、MyISAMの地下アイドル化がにわかに語られる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 まあカジュアルにストレージエンジンを変換するだけで済むなら、簡単なのです。 -- legacy_my_tableをInnoDBストレージエンジンに変換する ALTER TABLE legacy_my_table ENGINE=InnoDB; よし終わった!さあランチタイムだ! ・・・と片付けてしてしまうと、悲劇が起こるかもしれません。(>o<;) それでは本日、MyISAMからInnoDBへ移行するなら知っておきたい意外な落とし穴とTipsを紹介します。 AUTO INCREMENTの挙動が違う落とし穴 以下に該当するクエリを利用している場合には、注意が必要です。私はハマりました。 INSERT IGNORE INTO
比較的新しいカーネルを採用したLinuxディストリビューションでは、ファイルシステムのI/Oバリア (I/O barrier)機能がデフォルトで有効になっています。例えばRedhat Enterprise Linux (RHEL) 6やSUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11等はインストール直後の状態でext4ファイルシステムのI/Oバリアが有効になっているようです。 I/Oバリアは簡単にいうと、「バリア命令」の後で発行されたI/Oは、バリア命令の前に発行されたI/Oの後に必ず実行されるようにする仕組みです。つまりI/Oの順序(物理ディスクに反映される順番)をまもらせる仕組みといえます。 ファイルシステムにI/Oバリア機能が追加されたのは、ファイルシステムが不整合な状態になる可能性を減らすためです。 そもそも、急な電源断でもファイルシステムの不整合が起こ
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