結論から言うと、あまり変わらないと思う。逆に言うと、変わらないのだ。逆じゃない? インターネットは、(少なくとも今は)常に変わり続ける存在だ。まだ出来上がりきっていないものだ。その「変化するインターネット」の可能性が一つ制約を受ける、と言うことになるのではないだろうか。だから、変わらない。有り様が変わっていかないインターネットに価値はあるのだろうか。十分ある。それが誰にとっての価値かはわからないが。 極端な話をしました。実際には、日本発の「サービス」が減っていくことにもなるだろうし、技術基盤の開発も実際のサービスに繋がっていかないのであれば多少意欲が薄れるだろうし、結果として知財が外国に略奪されていく羽目にならないともいえない。むしろなりそうだ。 報道を少し見ていく。 これについて文化庁の川瀬真著作物流通推進室長は「報道で、動画投稿サイトの視聴が違法になるかのような誤解を招く表現があった」