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2013年5月14日のブックマーク (2件)

  • フランス番長

    2024年02月 / 01月≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829≫03月 押忍! フランス番長だ。 これまで「さらばフランス幻想」をテーマに、ああだこうだと書いてきた。 だが、日に帰ってきちまったんで、いまのところ更新は休止中だ。申し訳ねえが、当面は古い記事を読んで楽しんでもらおうじゃねえか。 どっから読んでいいかわらねえというアンタには、昔書いたはじめての方への挨拶や、記事総まくりの回が参考になるだろうぜ。 記事へのコメントはいつでも大歓迎。久しぶりのジャポンで些事に追われる番長だが、お返事は随時させてもらうぜ。 最近は番長、代わりにツイッターでたまにぶつぶつとつぶやいてるんだが。そっちの方は1日分がまとめられて、自動的に更新される寸法になってる。大したことは書いてねえが、生存証明だと思ってくれりゃあ幸いよ。 そんじゃ、

  • 天才エレベーター

    「上へ参りまーす」エレベーターガールはそう言うと、扉が閉まり、僕は下方向に軽い加速度を感じた。「このエレベーターは『天才エレベーター』となっております。最上階の天才まで各階に止まります」僕がこのエレベーターに乗ったのは15歳の頃からだ。それからずっと、このエレベータに乗っている。僕以外は5歳ぐらいから乗ってる人もいて、どうやら最上階の天才まで辿り着いた人もいるらしい。まぁ、誰も見た人はいない。噂だけどね。今の僕は24歳。「135階、修士論文研究前段階発表フロアでございます。この発表で今後の修士卒業と進路、博士後期課程のポストが決まりまーす」エレベーターガールが説明した。そのとき、突然、僕は息が苦しくなり始めた。うがはっ!苦しい!がはっ!ここから出してくれ!外の空気を吸わせてくれ!「135階でーす」エレベーターガールがそう言ってドアが開くと同時に、僕はエレベーターの外に飛び出した。倒れて四つ

    majidaru
    majidaru 2013/05/14