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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (12)

  • 会社を辞めたら色々と健康になってきたっぽい - 脱社畜ブログ

    会社を辞めて、大体3ヶ月ぐらいになる(会社を辞めました)。最後のほうは有給消化をしていたので、実際に会社に行かなくなった期間はもう少しだけ長いのだけど、最近明確に体調面で変化を実感したのでそのことについて少し書きたい。最初に断っておくが、これは完全に僕の個人的な話である。 会社員時代と会社員を辞めた後の今で、一番大きく違いが実感できるようになったのは「髪の毛の状態」だ。会社員時代、僕は結構な白髪に悩まされていた。入社したばかりのころはほとんど気にすることはなかったのだけど、入社して半年・一年と経過するうちに、少しずつ髪の毛に白い部分が目立つようになってきた。最初は「若白髪は金持ちになるっていうしなぁ」とか呑気なことを考えていたのだけど、同僚に「日野くん、白髪多いね」とか言われることが増えるにつれ、徐々に「ヤバいかも」と思うようになった。 それでも「禿げるよりはマシだよなぁ」とか「司馬遼太郎

    会社を辞めたら色々と健康になってきたっぽい - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2013/10/12
    総労働時間の規制が必要だとおもうよ。ほんと。/130とか残業してると何のために仕事してるのか分からなくなる。でも上の人はもっとキツイこともあるとか言うし仕事つらい。
  • 「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ

    以下の記事。もう、どうしようもないぐらいに酷い記事である。 採用者の「メンタルヘルス」状態 どうやったら見破れる? http://www.j-cast.com/kaisha/2013/05/24175791.html 職場環境の問題を、完全に労働者個人の問題に転嫁しようとしている。「数年前に採用した中途採用者の中から、メンタルヘルス不調者が続出したことがある」ということを受けて、「採用した奴が悪かった」という発想をしていてはろくなことにはならない。 この記事は、ウェブ上ではかろうじて「酷い記事」の扱いを受けているものの、実際の職場だと当にこんな温度感で採用が行われていたりするから世も末である。件は「メンタルヘルス」を問題にしているが、僕は一般的によく言われている「ストレス耐性が高い人がほしい」というのも程度問題でベクトルは完全に一緒の考え方であると思っている。根底にあるのは、「壊れにく

    「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2013/05/25
    「”特定の状態なら”壊れにくい部品が欲しい」ってのは普通の要望。実際は「”どんな状態でも”壊れにくい部品が欲しい」という無茶な要求をする。しかし、根っこは壊れる前にメンテできない雇用の問題では。
  • 今日から会社員になった人たちへ:会社との「距離感」を意識しよう - 脱社畜ブログ

    今日は4月1日である。4月1日は、年度の切り替わりということで人によっては特別な一日だ。例えば、学生であれば学年が変わる。そして、今日から会社員になったという人も、決して少なくはないはずだ。 入社式で、偉い人から「社会人としての責任を」とか、「もう学生とは違う」とか、そういうご高説をたくさん賜ったことだろうと思うが、こういったご高説はエイプリルフールの冗談か何かだと思って、さっさと忘れてしまうことをおすすめしたい。それよりも、僕が今日から会社員になった人たちにぜひとも意識してほしいと思うのは、会社との距離感である。 日の場合、「社員を家族だと思う」なんていう偽善的な言葉が出てくるぐらい、会社と従業員の関係が密接である場合が少なくない。これがいい意味で使われるのならいいのだけど、どちらかというと「会社が今は危機的な状況だから、我慢してくれ。家族ならみんなで協力して家を支えるだろう」という方

    今日から会社員になった人たちへ:会社との「距離感」を意識しよう - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2013/04/02
    忘れないでいたい。
  • 「頑張れない」という個性 - 脱社畜ブログ

    運動神経がいいとか、容姿が端麗であるとか、こういった性質は一般的にはその人の「個性」として捉えられる。「才能」と言い換えてもいい。こういった「個性」や「才能」は、基的には生まれながらのものと考えられていて、例えば運動神経が悪い人が突然運動神経がよくなったりは基的にはしないし、これについてはみんなそういうものだと受け入れている。世の中には運動が得意な人もいれば苦手な人もいることは当然で、例えば運動音痴の人に対して「なんでお前はプロ野球選手のように上手いプレーができないんだ、けしからん」とは普通は言わない。 このように、運動神経や容姿のような「誰が見ても生まれつきのもの」については、その能力を持っていなかったとしても、それについて強く批難されることは基的にはない。生まれつきなのだから、責めたところでどうしようもない。中にはこういった生まれつきのものさえも批難の対象にする人がいるけど、そう

    「頑張れない」という個性 - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2013/03/23
    私生活ならそれでもいい。しかし、使えねー個性はゴミだってのがビジネスの世界なのでは?/まあ変わることを促すシステムを組むか、福祉で食わせるかしかない。
  • 「逃げる」のススメ - 脱社畜ブログ

    ドラクエみたいなRPGをやっていると、戦闘中に「たたかう」とか「じゅもん」とかのコマンドが並んでいる一番下に、「にげる」という選択肢が出てくる。このコマンドは、残念ながら常にうまくいくということはなくて、例えばたまに回りこまれてしまったり、ボス戦だったりすると100%成功しないようになっていたりする。 これはあくまでゲームの話なのだが、僕が今日書きたいと思っているのは現実世界における「にげる」コマンドのことだ。実は、現実の世界にも「にげる」コマンドは存在している。しかし、多くの人がこのコマンドの存在を知らない。そして、現実世界の「にげる」コマンドは、犯罪に手を染めたとか、借金を踏み倒したといった一部の場合を除けば、基的に回りこまれることなく成功する。 例えば、仕事が辛くて辛くて仕方が無くなったとする。責任の重圧に潰されそうになったり、終わりのない残業・休日出勤のスパイラルに入ってしまい、

    「逃げる」のススメ - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2013/02/28
    でも、ちゃんと逃げるのは攻めるのより難しいんですよねえ。/ギリギリ温泉、クソ面白いな。
  • 若者もワークライフバランスを求めていい - 脱社畜ブログ

    結構前の記事になってしまうのだが、以下の記事についての感想を聞かれたので、ちょっと書こうと思う。 若者にワークライフバランスなんていらない http://toyokeizai.net/articles/-/12808 この手の意見は、割とよく聞く。すごく大雑把に要約すると、「若いうちはワークライフバランスなんてことは考えず、とにかくガムシャラに働いてスキルやよいポジションを得るようにしないと、立派なビジネスマンになれない。それが結果的に、歳を取ってからのワークライフバランスに影響する」という感じの意見である。 この主張は、完全に間違っているというわけではない。外資系金融やコンサルティングファームで活躍する「エリートサラリーマン」になろうというのであれば、新卒で入社した直後から毎日定時に帰ってプライベートを充実させつつ働き続けるというのは残念ながら難しい。この手の会社でも通用するような知識や

    若者もワークライフバランスを求めていい - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2013/02/22
    働き方論は十把一絡げになってるので気を付けましょうって話。
  • 「試験」のための勉強法を便乗して書いてみた - 脱社畜ブログ

    以下の記事がホットエントリーに上がってきてたので、便乗して僕も試験勉強について思うところを書くことにする。 おまいらに勉強法を教えてやろうんぜよwwwwwwwwwwwwww http://bipblog.com/archives/4376117.html 元記事は大学受験向けに書かれていたが、試験のために勉強をするのは、何も大学受験だけとは限らない。大学を出てからも、資格を取得しようとすれば、試験勉強をする必要がある。そう考えると、これは割と普遍的なテーマである。 なお、「試験」のための勉強と、純粋に自分の「興味」のために行う勉強は意味合いが異なる。後者については、それぞれの人が思い思いのやり方で、好きなようにやったらよいと思う。芥川賞を受賞した田中慎弥氏も源氏物語を原文で五回読んだというし、そういう勉強について効率的とか非効率とかを論じるのは野暮だと思うので、このエントリで扱うのはもっぱ

    「試験」のための勉強法を便乗して書いてみた - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2013/02/18
    これは本当に試験のための方法論なので、これだけしかしらないと研究室で死にます。
  • 「社会人なら体調管理はできて当然」とか簡単に言うな - 脱社畜ブログ

    11月も、もうすぐ終わりである。気温もだいぶ低くなり、今年も風邪が蔓延する季節が到来しようとしている。このブログを読んでいるみなさんも、どうか風邪には気をつけて欲しいと思う。万が一引いてしまった時は、無理をせずに体を休めて欲しい。 さて、今日はそんな体調管理についての話を書きたいと思う。書きたいのは、「体調管理は社会人の常識」という言葉についてだ。僕は、この言葉に全力で違和感を感じている。 これは、突然仕事を休んだりすると周りに迷惑をかけるので、社会人なら体調管理には常に気をつけなければいけない、という趣旨の言葉である。確かに、突然休んでしまったりすると、仕事上の問題が発生することもあるのは事実だ。そういう事態は、もちろんないほうがいいに決まっている。 しかし、風邪を引いたり体調を崩したりすることについて、人の帰責性はそんなに強いものなんだろうか。体力は人それぞれだし、体調管理をどんなに

    「社会人なら体調管理はできて当然」とか簡単に言うな - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2012/12/05
    企業なら労務管理ができて当然。だれかが風邪を引いてもいいように、バックアップを用意しておくなり、軽いうちに有給で休めるようにすべき。…とか言ってみたいなあ。
  • プロジェクト型の仕事をする人は必読!『デッドライン』 - 脱社畜ブログ

    仕事には、プロジェクト型の仕事と、そうでない仕事とがある。プロジェクト型の仕事とは、簡単に言ってしまうと、仕事の完成と期限が設定されている仕事のことだ。SIerの手がけるシステム構築や、ダムやプラントの建設はプロジェクト型の仕事の典型例である。一方、オフィス清掃や窓口業務といった、ルーチン系の仕事プロジェクト型の仕事ではない。 プロジェクト型の仕事は、容易にブラック化する。仕事の見積りの甘さや、想定していなかったトラブル、酷い場合は病んだ社内政治によって、仕事の締め切り遵守が危機に晒されることはよくあることだ。なんとか納期に間に合わせようと、残業・徹夜といった手段が投入され、労働者はどんどん疲弊していく。「IT業界は例外なくブラック」という極論が出るくらい、世の中に病んだプロジェクトは氾濫している。 今日は、そんなプロジェクト型の仕事とうまく付き合うためのを紹介したい。『デッドライン』

    プロジェクト型の仕事をする人は必読!『デッドライン』 - 脱社畜ブログ
  • 仕事で自己実現をしなければならない、というまやかし - 脱社畜ブログ

    では、自己実現と仕事は必ずセットで語られる。 例えば、学校教育において、生徒に「将来の夢」を考えさせたりするが、これは「将来なりたい職業」のことを指すという暗黙の了解がある。「ゲームの達人になりたい」とか「漫画をずっと読んでいたい」といった職業に結びつかない夢は、夢とはみなされない。「自分の夢は仕事以外の時間で実現して、仕事自体はなるべくその夢の実現の邪魔にならないものを選びたい」という極めて現実的な考え方には、指導が入る。 昔、TBSで「愛しの仕事さま」という就活番組が放送されていた。この番組名の裏には、「仕事で自己実現をしている人は輝いている」という思想が間違いなく存在している。また、村上龍の「13歳のハローワーク」はよく売れたが、このも「好きなことを仕事にする」ということを強く推奨していた。このの中では、「趣味は老人のもの」とまで言われており、「仕事仕事と割りきって、趣味

    仕事で自己実現をしなければならない、というまやかし - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2012/11/19
    生きるために仕事は必要である。かつ仕事には自己実現が必要である。ということになると、生きることのハードルが上がって、それなりの人が死ぬ。/まあ自己実現と仕事が結びついたら幸せだとは思うけど。
  • やる気がない時は、抵抗せずにそれを受け入れよう - 脱社畜ブログ

    人間、生きていれば、やる気がなくなることもある。 きっかけがはっきりしている場合もあるし、なんだかよくわからないけど気持ちが萎えてしまうこともある。勉強でも、仕事でも、常にアクセルを踏みっぱなしの状態で進むことができる人は稀だ。なんだかやる気が出なくなって、今まで積み上げてきたものを放り投げたくなってしまったという経験は、誰にもあるんじゃないかと思う。 やる気がなくなってしまった時は、どうするのが一番いいのだろうか。僕がもっともうまいと思う対処法は、「一切抵抗しないで、無気力状態を受け入れる」という方法だ。 僕も、やる気がなくなって萎え萎えになってしまうことは昔から結構あったが、そのたびに、抵抗するのではなく、「あぁ、この時期がやってきたな。のんびり過ごそう」と思うようにしてやり過ごしてきた。僕の経験では、やる気が無いのにやる気を無理に出そうとすると、逆にスランプが長引いたりする。やらなけ

    やる気がない時は、抵抗せずにそれを受け入れよう - 脱社畜ブログ
    majidaru
    majidaru 2012/11/13
    人生あきらめが肝心ですよ。
  • 残業ゼロの仕事を探そうとしても見つけられない国、日本 - 脱社畜ブログ

    僕は残業が心から嫌いである。できることならば一秒だって残業はしたくない。毎日定時に帰って、家で自分の趣味読書映画鑑賞、プログラミングなどをして過ごしたい。休日出勤なんて論外だ。休日は一秒も会社のことなんて考えたくない。 では、このような条件を求めて、転職をしようと思ったとする。残念なことに、日にはこのような条件で就労できる仕事はほとんど見つからない。正社員ならもう絶望的だ。もしかしたらどこかにはあるのかもしれないが、特殊なコネとか運がないとそういう職業にはつくことができない。 発言小町などで、「給料は激安でいいから、正社員で残業ゼロの仕事につきたい」という相談をしている人がいる。この質問をしている人の気持が、僕は痛いほどよく分かる。しかし、悲しいことに回答は「甘えるな」の大合唱だ。「あなたみたいな人を、企業が雇うメリットがあると思いますか?」という、辛辣な言葉まで浴びせられ、どうして

    残業ゼロの仕事を探そうとしても見つけられない国、日本 - 脱社畜ブログ
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