ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (6)

  • 「あなたは子供がいないから人生楽勝ですね」と言われた(2年ぶり春夏通算19回目) - Everything you've ever Dreamed

    先日、同僚から「部長は子供がいないから人生楽勝ですね」と言われた。失礼極まりない。このテーマはこのブログで何度も取り上げている。それだけ言われているということ。職場の同僚と学生時代の友人において50代で子供がいない僕は、圧倒的に少数派。目立つのだろう。少数派に対して無自覚で容赦がないのは日社会の特徴であり悪いところだ。怒らなければダメだ、という意見もあるだろうが、こういった発言をする人は哀れみと軽蔑の対象であり、同じ土俵に立って争うものではない。仕事上少なからず付き合う必要があるため、心の中の「距離を置く」フォルダにぶち込んで、何事もなかったように無視すればいい。怒るのは時間とカロリーの無駄。親兄妹ではない僕に、彼らを修正する義理はない。 「子供がいない」は当に楽なのか。全然実感ない。いないことによって、失礼極まりないアホ言葉を浴びたり、子供と母ちゃんの乳奪いあいゲームが出来なかったり

    「あなたは子供がいないから人生楽勝ですね」と言われた(2年ぶり春夏通算19回目) - Everything you've ever Dreamed
    majikichi893
    majikichi893 2024/06/19
    欲しかったけどできなかった俺はじゃあ子供よこせと思う。
  • 同僚および部下に対してカスハラを繰り返す顧客を契約解除してきた。 - Everything you've ever Dreamed

    とある法人との契約解除交渉を任された。僕の務めている会社は品系である法人にサービスを提供することが決まっていたが、諸々の事情によって事業継続が困難と会社上層部が判断したのである。「営業が取ってきた契約だから、契約を解除するのも営業」というのが事業の運営部門の言い分であった。「あなたたちは仕事を持ってくることも、続けることもできず、あまつさえ仕事を打ち切ることもできない無能なんですねー」と言いたくなる気持ちを抑えたのは社長直々の指名だったからである。「白羽の矢が立った」と表現すれば綺麗だが、北斗神拳奥義の一つ、人差し指と中指で挟んで受け止める「二指真空把」をキメなければ眉間に白羽の矢が刺さって失脚不可避のピンチなのであった。 プロローグ 【登場人物】 僕(営業部門責任者)、弊社担当者(運営部門)、クライアント1号(法人理事長)、クライアント2号、その他弊社現場スタッフ。 契約日は昨年末、事

    同僚および部下に対してカスハラを繰り返す顧客を契約解除してきた。 - Everything you've ever Dreamed
    majikichi893
    majikichi893 2023/02/25
    ちょこちょこ書いてあるけど、自分も親族経営の特別養護施設はこんな感じだったな。理念を語らすとすげえ良い事言う反面、不機嫌になるとヒステリー起こして役所の職員にも怒鳴り散らしてたわ。
  • 僕らを縛りつけるもの - Everything you've ever Dreamed

    好きなことで生きていくと決めたのなら、誰にも縛られず、好き勝手に、この世界の片隅で生きていけばいい。だが、現実をみると、そううまくはいかないらしい。きっつー。会社を辞めたりするなどして、自由な生き方を選択しなさった人から見れば、20年以上もサラリーマンをやっている僕など、会社に縛られている人間としか見えないだろう。ナウくいえば「社畜」。給与に縛られ、上司や部下といった人間関係に縛られ、納期・〆切に縛られ、就業規則に縛られ…確かに会社員は縛られてばかり。こんな束縛からの逃避、この支配からの卒業を考えてしまうのは、尾崎豊世代でなくとも、当然のことだ。ただ、ここで発生する「辞める」「辞めない」の選択肢は、どちらも正解であり、等価値だ。一方、人間とは実に小さな考え方をする素晴らしい生き物で、程度の差こそあれ、自分と違う選択をした者を良く思わない傾向がある。中傷や攻撃をするような輩もいる。僕もそうだ

    僕らを縛りつけるもの - Everything you've ever Dreamed
    majikichi893
    majikichi893 2018/03/21
    学生時代から漠然とそんな考えはあった。加えて生涯を通して打込める趣味もあったので生きるのは随分楽だったと思う。
  • あの夏、いちばん静かな罪 - Everything you've ever Dreamed

    たぶん僕たちは、インターネットに魅せられ、引き裂かれた最初の世代で、Rちゃんはインターネットで僕の心を引き裂いた最初の女性だ。Rちゃんと初めて会ったのは18年前、1999年の夏。取引先主催の夏祭り(強制的に模擬店をやらされた)で少し話をしたのが初めての会話。「焼き鳥ください」「ウチの会社の新人さん?タレにする?塩にする?」「タレでお願いします」「ごめん塩しかないんだ」今だから言える。そのときの塩対応が僕の第一の罪だったのだと。当時、僕は新卒4年目の営業マンで20代半ば、Rちゃんは高卒で入ってきたばかりの経理ガール18歳。職場では交通費の精算で週に1回か2回、顔を合わせるくらいの関係でしかなかったけれど、僕は彼女の、長めの前髪をヘアピンでとめて露出したおでこが醸し出す妙な色気に、いつしかノックアウトされていた。お近づきになりたいというピュアな気持ちから、ナメクジのようにジリジリと接近をはかり

    あの夏、いちばん静かな罪 - Everything you've ever Dreamed
    majikichi893
    majikichi893 2017/07/11
    こんなの読まされると、才能あっても食えない世の中なんだなあと切なくなっちゃう。
  • 子供がいないことはそんなに特別なことなのだろうか。 - Everything you've ever Dreamed

    僕くらいの年齢(42才)で子供がいないのはそんなに特別なことなのだろうか。お子さんは?と聞かれることは多々あるし、なんだか悪いことをしているような扱いを受けることもある。先日のように、どうしても休日出勤して現場の穴を埋めなければならなくなってさあどうしよ?となったとき、自然の流れで「じゃあ子供がいない人で出られる人!」という理不尽な流れになったこともある。ウチの場合は、いろいろあって(妊活にしくじった/精子に問題あり)、子供を持たないと決めたので周りにどう言われようと構わないが、そういう対応をされて、愉快な気持ちになるはすがない。せいぜい人格者面で「能面みたいな顔をしてるくせにお盛んですなぁ!」と嫌味を言うくらいのものだ。このあいだ、が子供のときに遊んでいたぬいぐるみやオモチャを近所の児童福祉施設に寄付してきた。遊んでもらえるところにあげた方がぬいぐるみたちも嬉しいに違いないというの発

    子供がいないことはそんなに特別なことなのだろうか。 - Everything you've ever Dreamed
  • 諸君らが愛してくれたイケダハヤトは死んだ。何故だ⁉︎ - Everything you've ever Dreamed

    誤解していただきたいので説明しておくが、これはプロブロガー氏を非難するものではなく氏を擁護するものである。僕は氏が好きでも嫌いでもない。氏は僕にとって「こういう生き方をする変な人もいるのだな」くらいの存在だ。批判や賛同は物好きな方々氏にお任せし、傍観者立場を取るゲスい奴、それが僕である。なぜ傍観者たる僕がこのような文章を書くのかと申し上げると最近の氏に対する批判のほとんどがあまりに的外れで悲しい気持ちになったからだ。批判をするならきちんと批判しろと言いたい。 批判の内容は「面白くない」「商売臭すぎる」という二点に集約されるのだけれど、特に、面白くないという批判については的外れも甚だしい。なぜなら(面白コンテンツを生み出す)ブロガーとしての氏はすでに死んでいるからだ。それもかなり確信犯的に(としか僕には見えない)。面白くないものを出しているのだから面白くないという批判は批判たりえない。むしろ

    諸君らが愛してくれたイケダハヤトは死んだ。何故だ⁉︎ - Everything you've ever Dreamed
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