胸きゅんに関するmajyonanのブックマーク (2)

  • マグノリアの花に触発されて - もしもし

    上司である一回りも年上の男が私に好意を寄せていると知ったのは、12月の、日が傾きかけた時分にかかってきた私への直通内線電話であった。男は、たわいない雑用を私に申し付け、最後に「それから・・・今度ふたりで事にでも行かないか」と私を誘った。仕事中の突飛な個人的な誘いに驚いた私は(OKしたら私までべられてしまうかもしれない)と先走り困惑し、でもなんだかハッキリ断る事もできず、「え・・・。では、暖かくなったら」と、言葉を濁し受話器を置いた。ブラインドの隙間から西日が差込み光がほんの少し顔に当たっていた。微熱の出てきそうなぼんやりと火照った淡い光であった。 このときからすでに彼に『男』を感じていたのであろうか、それからも彼は内線電話で仕事上の用件を述べ、最後に「そろそろ暖かくなってきたよ」。「もう暖かいどころか暑いよ」などと、私を誘いつづけた。逃げれば逃げるほど追いかけてくる男を正直、疎ましく思

    majyonan
    majyonan 2010/01/13
    う〜ん、エロい!ほにゃみさんサイコー!でも上品でちょっと切ない。嫉妬って切ないもんだった、と思い出させてくれてありがとうございます。
  • 灼けついた空に泳ぐ虹色の魚 - もしもし

    4日間あった夏休みは毎日海に行って釣りをしていました。正確にいうと波が高かったり海が黒かったりして竿を出して魚を釣ったのは最終日のいちにちだけだったのだけど、もっと正確に言うと釣れたのはせない魚だったため、海で釣りをしたというよりも海上オキアミスプリンクラーだった。かなり撒き散らしたけど、とどのつまり胃袋が満たされたのはボラだけだった。能のままに生きてるくせに私の狩猟能なんかたいしたことなかったよ、チェッ。そして4日間太陽にジリジリ照らされた脚や腕が見事にコンガリ焼けたんだなあ。人間なのにトドだもの。だけど汗をかいた後のシャワーと冷えたキリンレモンに幸せを感じて汗ダクになるのもたまにはいいものだものですが、できればベッドの上であなたと、夏は爽やか、フリンレモンを飲みたい。生殖能はトドまる所を知るべきだと思いました。 でもまあ去年も一昨年もサバやカツオが釣れたしね、人生だってマイナス

    majyonan
    majyonan 2009/08/19
    うわあ!綺麗な雲!乙女トークもあとでゆっくり聴かせていただきます。いつかアラフォーの汚れトークに参加したいです。掃きだめのツルッパゲみたいな恋、いりませんか?
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