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2019年10月22日のブックマーク (2件)

  • 車いすの母とミャンマーに行ったら、異国の王様だと思われた|岸田 奈美

    2016年11月。 土埃と魚醤の匂いがするミャンマーの市場で。 私は立ち尽くしていた。 車いすに乗る母の背後には、何人ものちびっ子托鉢僧たちが、連なっていた。 逃げようとすれば、ついてきて。 そしていつの間にか、増えていて。 君たちは、あれか。ピクミンか。 母・ひろ実は困り果てた顔で「どうしよう」と、私に助けを求めた。 私は、見て見ぬフリをした。 私という人間は、理解できない状況に遭遇したら、たとえ実の親であろうとも迷いなく他人のフリができるんだなあ、としみじみ思った。 それはもう、全力で他人を演じた。 演技には自信がなかった私が、ミャンマーの地で、倍賞千恵子を彷彿とさせる名女優になった。 なぜ倍賞千恵子になったかと言うと、話は遡る。 とある仕事のご縁で、私たち親子が、ミャンマーへ招かれることとなった。 今だから言えるが、当時の感情は「ありがてえ」と「おっかねえ」が、ハーフ&ハーフだった。

    車いすの母とミャンマーに行ったら、異国の王様だと思われた|岸田 奈美
    mak_in
    mak_in 2019/10/22
  • 恋する以前に普通の男がいないという悩み|心理分析大好きみなみん

    最近、友達の初の恋愛相談に乗っていたところ、 ”とりあえず、付き合ってみて様子を見ようと思ったけど、ときめく以前に、人としてどうかと思う”という相談を受けた。 その前に受けた恋愛相談でも、 ”人として大事なところは大丈夫だから、きっとやっていけると思う”と話をされた。 他、人づてに聞いた話も含むけれども 「私は別にすごいお金持ちとかイケメンとか、特別な人を探しているわけではないんです。。。ただ普通の男の人がいないんです!!」ということが、女子の話題になっている。 普通の男がいない…。 じゃあ、その普通の男とは何なのか??を話したいと思う。 普通の男の人とはどんな人なのか? もしかすると、普通の男の人と言いながら、普通の男の人ではない特別な男のことを思い浮かべているのではないか?と思うかもしれない。

    恋する以前に普通の男がいないという悩み|心理分析大好きみなみん
    mak_in
    mak_in 2019/10/22
    多分むかしに比べて「普通の人」はだいぶ増えてると思う。それでも昔の人は「お見合い」システムと社会的な価値観によって結婚できた。 今はその前提が崩れてるんだから、お互い好きにすれば良いんでないの。