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2009年11月29日のブックマーク (3件)

  • プリン味サワー 「晒される方も悪いよ」と言うけれど

    創作活動と「晒されたもの負け」の恐怖。(たまごまごごはんさん) この記事を…というか、この記事のはてブを読んで思ったことをいくつか書いてみます 元記事については言う言葉がみつかりません。共感もできたし、同じ(と言うのもおこがましいんですが…)文章書きとしてこれくらい意義のある文章をいつか書いてみたいなと思いました ということで、"肯定派として"はてブに言及してみます (はてブ使ってないのと、どう考えても短い文にはまとめられなかったので記事にしました) ・(範囲を限定しないで)ネットで公開してるんだから晒されても仕方ないだろ うーん、わからないんだけど、こう言ってる人は何を持って「仕方ない」と言っているんだろう? 自演ならともかく、一般大衆に晒したくてネットという場を選んで活動しているわけではないだろうし…と思ったんだけど、ここまで書いて「意識の違い」が仕方ないって感情を生んでるんだと勝手に

  • 「キモい」についてみんなもっと真剣に考えるべきだと思う。 - 風が吹けば本屋が儲かる

    たまごまご氏のエントリ創作活動と「晒されたもの負け」の恐怖。 - たまごまごごはんに端を発した「晒し」をめぐる論争がどんどんカオスなことになっていますが、それを眺めながら僕は論争の筋(たぶん表現者と呼ばれる人々がどこまで叩かれる覚悟をすべきなのかということ)とは全然違うことを考えてました。「キモい」についてです。僕のブコメをいちいち追っているストーカーみたいな人以外はどうでもいいでしょうけど、論争をめぐるブコメのいくつかで僕はたぶん他のコメントから浮くくらい「キモい」について語ってます。みんなの「キモイ」についての考え方に、僕はすごく違和感を感じるんです。僕はこれを非常に大きな問題だと思っているので、来このブログをそういう場所にする予定はなかったのだけど、思っていることを書き散らしたいと思います。どうせ泡沫ブログだし。 「キモい」はただのdisりじゃない。 最初に僕が違和感を感じたのは

  • 「ロリコン 日本の少女嗜好者たちとその世界/高月靖」 - 風が吹けば本屋が儲かる

    高月靖って誰かと思ったら、『南極1号伝説』の人だったんですね。まあ要するに、「ヘンタイな話題」を取り上げて執筆する類のライターの一人だと。最初はそんな著者への偏見もあり、あまり実際のロリコンの実態をくみ取ったものではなく、多くの人の興味をそそるタイムリーな、「ロリコンキモいぞ!」的なある種スキャンダラスな内容のなんじゃないかと思って読み始めたのですが、実際読んでみると、当事者ではない立場から、書くことができる最大限のことが書かれていると思います。いや、もちろん客観的に見てロリコンはやっぱりキモいな、とも同時に読んでいて思わされるのですが。 特に第4章「犯罪」の部分は、児ポ法をめぐって議論をする際に、あらかじめ知っておくべきこと、双方の言い分が一通り書かれていて、とても勉強になりました。ほぼすべての規制賛成派と一部の反対派が、ただただ感情的に自説を叫び散らすばかりの現状から、きちんとした議