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2011年9月27日のブックマーク (2件)

  • 2011年の夏アニメを振り返って - プロレス的な…余りにもプロレス的な「輪るピングドラム」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    季節がら、夏アニメを振り返っての感想で拙BLOGを更新。 それがテレビの中であれ、ネット放送の中であれ、夏から始まったアニメは7月からの"ワンクール"という期間を経てそれぞれの最終回を…或いはそれが2クールものの作品ならば折り返し地点を迎えているわけですが、今期もおもしろいアニメが多かったですね。 私は、「夏目友人帳」と「神やおよろず」が特にお気に入りの作品となりました! ああいう、エモーショナルなアニメ作品、大好きなんですよね、私。 ところで、夏に放送を開始したアニメ作品を観ていく中で、多くの人が目を付けたのが今季のアニメ作品とプロレスの不思議なシンクロニシティではないでしょうか? "アニメ"と"レスリング"を結び付けた作品が、2011年の夏アニメには余りにも多かった。というか、夏アニメがプロレスそのものでした。 アニメファンであり、プロレスファンである自分として、コレは見逃せない! 

    2011年の夏アニメを振り返って - プロレス的な…余りにもプロレス的な「輪るピングドラム」 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「うさぎドロップ」は幸せなアニメだった - subculic

    アニメーション『うさぎドロップ』の第1話を観たときの衝撃はすごかった。なにせ、次の日には原作を買いに走っていた。精緻な心情描写、柔らかな色使い、子供と大人の対比的なカットワーク、ダイキチの三十路過ぎという設定からも社会人の感情移入が加わり、これは原作を買わねばと焦らされたものだった。そして原作を読み、再度アニメを鑑賞し、亀井幹太監督以下スタッフの読み込みの深さに舌を巻く。なんて余念のない尺の使い方なんだと。丁寧に原作を膨らませ、11話しかないノイタミナの枠でほぼ原作のペースと相違ない第1話にしてしまっている。原作の4巻分にあたる“前半部”に絞ってアニメ化すると調べてわかったが、それでも24話(1巻につき6話)あるのに、目移りせず、腰を据えてダイキチとりんの出会いを描いている。“はじまり”にはこれだけ時間を使ってもいい、言い換えれば、物語上大切な挿話は手塩にかけて育てていきますよという作り手