タグ

ブックマーク / mercury-c.hateblo.jp (6)

  • 懐疑主義にしたがって『鬼灯さん家のアネキ』 水野さんを語るという試み - 水星さん家

    突然だが懐疑主義によれば正しい認識は不可能と言う。なぜなら人間は何かを認識する上で「意識」を介在しており、この意識が主観的なものであるからだ。主観的な意識は人それぞれであり、したがって誰にとっても正しい認識は存在しない。 このことは哲学においては昔から言われていることだが、知識だけでは意味を成さない。何事も実感を伴って初めて分かったと言えるだろう。 ……ところで『鬼灯さん家のアネキ』という漫画がある。 鬼灯さん家のアネキ (1) (角川コミックス・エース・エクストラ 22-1) 作者: 五十嵐 藍出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/07/04メディア: コミック購入: 11人 クリック: 332回この商品を含むブログ (67件) を見る 色々なブログで感想を読んだが『鬼灯さん家のアネキ』は「エロい姉うらやましす」ばかりが取り沙汰されている。それが各

    懐疑主義にしたがって『鬼灯さん家のアネキ』 水野さんを語るという試み - 水星さん家
  • 三山はなぜデレなかったか? : 『ハックス!』 - 水星さん家

    *以下は『ハックス!』を全巻読んだ方向けの記事です。 ハックス!(4) <完> (アフタヌーンKC) 作者: 今井哲也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/21メディア: コミック購入: 15人 クリック: 175回この商品を含むブログ (36件) を見る 【質問】三山など最後まで救いのないキャラもいましたが?【答え】実際自分の体験で全てうまくいくということがなかったもので…。 2010-06-06 15:24:18 via www.movatwi.jp 『ハックス!』を読み終えた方はご存じの通り、三山は最後までみよし達に協力しなかった。完結した際、ここに引っかかっていた。私は秦野さんはアニメ部に入り名前忘れたウザいやつとも仲直りし、そして三山も協力してくれる大団円なエンドを思い描いてたのだ。ところが、それは全て叶わなかった。まぁ秦野さんはよかったしウザいやつはウザいからいい

    三山はなぜデレなかったか? : 『ハックス!』 - 水星さん家
  • 売れる『化物語』、売れない『青い花』 - 水星さん家

    『化物語』のDVD、BDが売れている。 『化物語』 第1巻 2週目のBD売上枚数は約8000枚、累計56000枚に -今日もやられやく- 一方、『青い花』は売れていない。 ちょっと気になるんですが…… - 百合な日々 この2作は私が原作を読んでいてアニメも全話視聴していたので気になった。私は『化物語』より『青い花』の方がはるかに面白いと感じたからだ。私は志村貴子先生(以下敬称略)が大好きなので偏見は大いにあろうが、ここまでの差が出るのは何かあるに違いない。以下にこの差が出た理由を考察してみる。 特典 分かりやすいのが付属特典。最近は雑誌の特典も豪華なものが多く話題になるが、つまりは特典目当てで買う人がいるからだ。 まず『青い花』を見てみる。 [初回生産限定特典] 1.志村貴子先生描き下ろしオリジナル上製ケース 2.志村貴子先生描き下ろしイラスト入りデジパック仕様 3.志村貴子先生描き下ろし

    売れる『化物語』、売れない『青い花』 - 水星さん家
    makaronisan
    makaronisan 2009/10/22
    BDが出ないのが最大の原因すぎるわい。なんででないんだ!
  • ラブとか夢とか言わずに『アイマスDS』をやれ - 水星さん家

    ラブとか夢とか言っている場合ではありませんっ!(桜井夢子) 『ドリームクラブ』も『ラブプラス』も持っていない私はせめてものネタに『アイドルマスターDS』を始めた。 アイドルマスター ディアリースターズ 特典 アイマス芸能界のアイドル雑誌「ViDaVo!“ビダヴォ!”」(ヴァイスシュヴァルツ アイドルマスター PRカード「876プロ」封入)付き 出版社/メーカー: ナムコ発売日: 2009/09/17メディア: Video Game購入: 11人 クリック: 162回この商品を含むブログ (119件) を見る アイマスを全く知らない方でもDSで「男の娘」が出るという話はそれなりに大きかったから知っているかもしれない。その噂に名高い「男の娘」、涼ちんこと秋月涼の話をやっとクリアしたところだ。 一言で感想を言うと、すばらしい。まさにラブとか夢とか言わずに15歳以上の方はぜひ『アイマスDS』をプレ

    ラブとか夢とか言わずに『アイマスDS』をやれ - 水星さん家
  • 沙村広明短編集『シスタージェネレーター』が雑誌みたいで面白い - 水星さん家

  • 『惑星のさみだれ』から考える、第一話から面白い漫画の弊害 - 水星さん家

    『惑星のさみだれ』に感じる物足りなさ(犬の棚) 上の記事を読んで思ったこと。 『惑星のさみだれ』の問題点は、「第一話から面白い」ことにあるのではないか? *この記事には『惑星のさみだれ』に対するネタバレはありませんが未見の方はぜひ読むことをおすすめします。主に私が好きなので。 惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス) 作者: 水上悟志出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2006/01/27メディア: コミック購入: 26人 クリック: 275回この商品を含むブログ (206件) を見る さてさて世の中に「面白い漫画」というものはたくさんあるが、果たして「第一話から面白い漫画」となるとどれほどあるだろうか? かなり人気のある漫画でも、一話どころか一巻終了時点でもまだ面白くないものも多い。面白くないは言いすぎだが、話が始まらない傾向がある。たとえば私は『ベルセルク』を友人に貸すとき

    『惑星のさみだれ』から考える、第一話から面白い漫画の弊害 - 水星さん家
  • 1