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ブックマーク / skb-mate02.hatenadiary.org (2)

  • 千年の魔法 - pastel madness

    01. 公開から一ヶ月もたたないうちに上映終了するとのことでしたので、パークスシネマへ『マイマイ新子と千年の魔法』を観にいってきました。『魔女の宅急便』『アリーテ姫』、そしてテレビシリーズ『BLACK LAGOON』を経て、片渕須直がついに作り上げてしまった映画史上に残る少女映画の大傑作。少女であること、以外のなにものをも存在させないその技術たるや、もう筆舌に尽くしがたいほどのすさまじさ。観ているあいだじゅう、鳥肌はたつわ涙は出るわで大変でしたよもう。孤独と無力感のなかから自分の足で立ち上がろうとする姫の姿を描いた『アリーテ姫』から約10年(すすめてくれたミニハンドさんに感謝)、さらに子供の領分と、友だちを欲する気持ち…ひらたく言えばガール・ミーツ・ガールを追求した先に生まれたこの作品が、興行的にまるでふるっていないらしいのは、大変残念な気がします。 つい最近試写をご覧になった皆さんから、

    千年の魔法 - pastel madness
  • 願い事 - pastel madness

    「影への隠遁Blog」でその存在を知ってからというもの(岩田準子『二青年図‐乱歩と岩田準一』もここで知った!)、わたしの中で超重要な位置を占めるようになった映画『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』『百合祭』『こほろぎ嬢』等の監督を務めた浜野佐知のインタヴュー記事を読み返そうと(尾崎翠に続き、湯浅芳子の半生を映画化したいとのこと!『百合子、ダスヴィダーニヤ』を読了したあとだけに、実現を強く希求するものである!)、いろんなキーワードでググっていて見つけたのが「たまごまごごはん - 「百合的作品」群から見た少女幻想と、ネバーランド住人たち。」という記事。読ませていただくうちにいろいろと考えさせられたので、すこし長くなるがまとめておこうと思います。気付けばオタ界はすっかり百合ブームらしく、その浸透ぶりは相当なもののようです。このあいだ寄ったメイドカフェの客の中に、近所のおばちゃんや鳶職のいかっちいお兄

    願い事 - pastel madness
    makaronisan
    makaronisan 2007/06/07
    「「百合だ」と思ったものが「百合作品」なのです」イエス!
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