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スラドとマルチコアに関するmakayaのブックマーク (2)

  • 開発者は数十、数百、数千コアを視野に入れるべき | スラド デベロッパー

    米IntelのエンジニアであるAnwar Ghuloum氏が公式ブログ「Research@Intel」で、「開発者はアルゴリズム開発および開発パイプラインにおいて、数十、数百、数千コアを視野に入れるべき」とアドバイスしている(ITpro記事、cnet.com記事、家記事)。このように多数のコアを想定することにより、従来の言語、ライブラリ、エンジニアリング方法や慣習などを含め、コードベースをリファクタリングする機会となるとのことだ。 現在Intelはquad-coreプロセッサを出荷しており、今年度の第4四半期には8つのコアを搭載したNehalem(開発コード名)の発表が見込まれている。今後もコア数は増えていくことを想定し、現在のdual-coreやquad-coreを超えた視点をもつ必要性を指摘している。 現状、デュアルコアやクアッドコアですら視野に入れている開発者は多くないと思うのだが

  • FreeBSD 7.0-RELEASE登場 | スラド

    FreeBSD Projectは2月27日、FreeBSD 7.0をリリースした。リリースアナウンスによるとFreeBSD 7.0は、1:1スレッドモデルがデフォルトになったこと、ネットワーク・IPC・スケジューラ等におけるロックの細粒度化、等により、SMP環境でのスケーラビリティが劇的に改善し、高負荷時においては6.xの15倍ものパフォーマンスが出る場合もあるとのこと。ただし、7.0においてはデフォルトのスケジューラは従来のままで、ULEが標準となるのは7.1以降になる(参考:FreeBSD SMPngが完了、性能が劇的に改善)。他にも、ZFSやXFSのサポートや、iSCSIイニシエータの追加、mallocの改善など、変更点は多岐にわたる。より詳細な変更内容についてはリリースノートを参照のこと。

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