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スラドと並行・並列計算に関するmakayaのブックマーク (4)

  • OpenCL 1.0リリース | スラド デベロッパー

    GPUやDSPなどを使った汎用計算のための技術規格「OpenCL(Open Computing Language) 1.0」が正式発表された(プレスリリース、日経Tech-onの記事[要登録])。 OpenCLはC言語をベースに並列計算向けの拡張やデータ/タスクの協調動作などのためのAPIを追加したもので、マルチコアCPUGPU、Cell、DSPなどの並列プロセッサといった様々なデバイスでの利用が想定されている。 規格の策定にはAMD、NVIDIA、IntelといったCPU/GPUメーカーだけでなくAppleやActivision Blizzard、Electronic Artsといったソフトウェアメーカーや、BroadcomやEricsson、Motorola、Nokia、Samsungといったモバイル通信関連企業も参加しており、来年にもリリースされると言われているMac OS X 1

  • 開発者は数十、数百、数千コアを視野に入れるべき | スラド デベロッパー

    米IntelのエンジニアであるAnwar Ghuloum氏が公式ブログ「Research@Intel」で、「開発者はアルゴリズム開発および開発パイプラインにおいて、数十、数百、数千コアを視野に入れるべき」とアドバイスしている(ITpro記事、cnet.com記事、家記事)。このように多数のコアを想定することにより、従来の言語、ライブラリ、エンジニアリング方法や慣習などを含め、コードベースをリファクタリングする機会となるとのことだ。 現在Intelはquad-coreプロセッサを出荷しており、今年度の第4四半期には8つのコアを搭載したNehalem(開発コード名)の発表が見込まれている。今後もコア数は増えていくことを想定し、現在のdual-coreやquad-coreを超えた視点をもつ必要性を指摘している。 現状、デュアルコアやクアッドコアですら視野に入れている開発者は多くないと思うのだが

  • FreeBSD 7.0-RELEASE登場 | スラド

    FreeBSD Projectは2月27日、FreeBSD 7.0をリリースした。リリースアナウンスによるとFreeBSD 7.0は、1:1スレッドモデルがデフォルトになったこと、ネットワーク・IPC・スケジューラ等におけるロックの細粒度化、等により、SMP環境でのスケーラビリティが劇的に改善し、高負荷時においては6.xの15倍ものパフォーマンスが出る場合もあるとのこと。ただし、7.0においてはデフォルトのスケジューラは従来のままで、ULEが標準となるのは7.1以降になる(参考:FreeBSD SMPngが完了、性能が劇的に改善)。他にも、ZFSやXFSのサポートや、iSCSIイニシエータの追加、mallocの改善など、変更点は多岐にわたる。より詳細な変更内容についてはリリースノートを参照のこと。

  • FreeBSD SMPngが完了、性能が劇的に改善 | スラド

    2000年から続けられていたFreeBSDの次世代SMP対応プロジェクト、通称SMPngが完了し、劇的な性能改善を実現したようだ。 Kris Kennaway氏の実験結果によると、同じ8コアの amd64 システム上において、最新のLinuxカーネルと、ULEスケジューラに更にパッチをいくつか当てた 7.0-CURRENTの両方でMySQLのトランザクション/秒を計測したところ、クライアント数が 8 までならばLinuxの方が僅かに上回るが、それ以上になると今回改良されたFreeBSDのパフォーマンスが勝ることが分かった。特に14クライアントを越えた後のLiunxは無惨な結果となり、1スレッド並にまで性能が劣化するが、FreeBSDはそれ以降も安定した性能を発揮できたという(グラフ)。

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