タグ

2022年9月13日のブックマーク (2件)

  • 【過去問解説】令和3年7月の1陸技試験問題を解いてみた(R3.7 2回目 無線工学B B-1~B-5) | JR2KCB's Lab

    アンテナの散乱断面積に関する問題です。 問題文には半波長ダイポールとありますが、内容的は半波長ダイポールに限った話ではありません。 ア 起電力、放射抵抗、電流が与えられていて、選択肢にも電力の次元を持つ選択肢が3つあるので迷うかもしれません。 起電力からはアンテナの放射抵抗と受信機のインピーダンスが見えるので、この時点での条件では起電力から散乱電力を求めることはできません。 そのため、アには1.$|I|^2R_r$が入ります。 イ 電力束密度は$p=EH=\sqrt{\frac{\epsilon_0}{\mu_0}}E^2=\frac{E}{Z_0}$なので、イには2.$\frac{E}{Z_0}$が入ります。 ウ アンテナに誘導された起電力から見ると放射抵抗と受信機が直列に接続されています。 入力インピーダンスが整合しているので、散乱電力は受信電力$P_r=\frac{V^2}{4R_r

    【過去問解説】令和3年7月の1陸技試験問題を解いてみた(R3.7 2回目 無線工学B B-1~B-5) | JR2KCB's Lab
  • 「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実

    サンマ、サケ、スルメイカをはじめ、漁獲量の減少に関する報道が後を絶ちません。時折「前年よりも増加」などという報道もされますが、それはすでに、ものすごく減少した漁獲量に対してである場合がほとんどです。10~20年単位でみていくと大した増加ではなく、それどころか、ほぼ全魚種が減少を続ける傾向にあります。 「日の漁獲量が減少している」という報道はされても、「世界全体では増加している」という報道を耳にした記憶がありません。そこで、日と世界では漁獲量の傾向がまったく異なることをファクトベースで説明します。そしてどのような対策が必要なのかについてもお話しします。まずは「知る」ことが大切です。 実は世界では漁獲(生産)量が増加している

    「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実