サンドウィッチ ・ かけ算の文章問題をするとき、「かける数」と、「かけられる数」を分からせるのには少々時間がかかります。反対にしても答えが同じなのだから、どっちでもいいように思えてしまうので、余計に間違えやすいのかもしれません。という課題について、その2です。 ・ 九九は「かけられる数」になる物(事)が増えているため、答えは当然「かけられる数」になる物(事)と同じ物(事)となるわけです。具体的に言うと、「みかん」をかければ答えも「みかん」、「豚」をかければ答えも「豚」、「長さ」をかければ答えも「長さ」なのです。 ・ みかんが4個ずつ3枚のお皿に盛ってあります。みかんは何個あるでしょう。 という問題であれば、必ず「答」はかならずみかんなわけですから、「かけられる数」もみかんになります。つまり、立式した時に単位も書くと、「4個×3枚=12個」になります。つまり、「かけられる数」を「答」の単位は