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IoTと無線に関するmakayaのブックマーク (29)

  • IP500 Allianceが日本拠点を発足 - ビル向けIoT機器から普及図る

    IoT向け無線規格であるIP500の確立・普及を図るIP500 Allianceは2月24日、IP500 Alliance Japanの発足を発表した。 IP500はEUで868MHz、米国で915MHz、日では915MHz/928MHzというサブ1GHzの周波数帯を使用する。通信速度は500kbps、通信距離は500mと、同じ周波数帯のZigBEEやZWaveと比べて高速かつ遠距離で通信できる。また、ノードの数も最大2000と多い。 IEEE802.15.4-2006、IPv6、6LoWPAN、UDPおよびBACnetTMに対応しているためネットワークコストを低減することができ、電池で5~10年動作が可能だという。 また、メッシュネットワークを基とし機器がアドホックでつながるため、機器が壊れてもすぐに他の機器でバックアップすることができるほか、既存ネットワークとの完全相互接続が可能と

    IP500 Allianceが日本拠点を発足 - ビル向けIoT機器から普及図る
  • IoTネットワーク拡大へ、業界内の競争も激化

    モノのインターネット(IoT)向けネットワークの構築が格化するにつれ、通信業者の競争も激しくなってくる見込みだ。フランスの新興企業Sigfoxは、一歩抜きんでようと試みている。 フランスのトゥールーズ(Toulouse)に拠点を置く新興企業Sigfoxは、米国全土をカバーするモノのインターネット(IoT)ネットワークの構築に向けて、7000万米ドルを超える資金の調達を目指す。2015年初めにはこの資金調達を終了し、IoT広域ネットワークの幅広い普及をめぐる競争において、一番乗りを果たしたい考えだ。 Sigfoxは、ISM帯域トランシーバを利用した全国的なIoTネットワークの構築で、他社を大きくリードしている。同社は既に、フランスとスペインでIoT全国ネットワークの導入を完了させている他、現在は英国内での構築を進めているところだという。また将来的には、全世界を網羅するIoTネットワークの構

    IoTネットワーク拡大へ、業界内の競争も激化
  • メッシュネットワークをキーにIoTへ進む「Thread Group」

    「IoT(Internet of Things)」をうたう業界団体がここ数年で複数現れ、さまざまなプロモーションや標準化を始めている。前回は「Open Interconnect Consortium(OIC)を例に、各社がIoT団体を形成する必要性に関して言及したが、今回は「Thread Group」についてもう少し細かく紹介したいと思う(関連記事:IoT観測所(2)「IoT」団体はなぜ乱立するのか)。 メッシュネットワークをベースにするThread Group Thread Groupそのものは2014年7月に設立されたばかりの団体で、設立時のメンバー企業はYale Security、Silicon Labs、Samsung Electronics、Nest Labs、Freescale Semiconductor、Big Ass Fans、そしてARMといった面々になっている。これはか

    メッシュネットワークをキーにIoTへ進む「Thread Group」
  • https://jp.techcrunch.com/2014/09/09/20140908open-garden-expands-its-mesh-network-to-the-internet-of-things/

    https://jp.techcrunch.com/2014/09/09/20140908open-garden-expands-its-mesh-network-to-the-internet-of-things/
  • まさにIoT向け、勢い伸ばすBluetooth 4.1

    モノのインターネット(IoT)の追い風に乗って、Bluetooth搭載製品が大幅に増加している。約1年前に策定が完了したBluetooth 4.1は、低消費電力という特性に加え、多くのスマートフォンに搭載されている実績、メッシュ型トポロジの採用など、IoTの実現に適した規格となっている。 多くのスマートフォンに搭載されているBluetooth。米国の市場調査会社であるIHSは、2018年までに96%のスマートフォンにBluetoothが搭載されると予測している。2013年12月には最新仕様であるBluetooth 4.1の策定が完了していて、Bluetooth Smart*)搭載製品は今後もさらに増えていくとみられている。 *)Bluetooth Smartは、低消費電力に対応したBluetooth Low Energyのブランド名 1日当たり850万個 Bluetooth SIGでテクニ

    まさにIoT向け、勢い伸ばすBluetooth 4.1
  • 無線センサーをWebサーバ並みに接続しやすくするための取り組み

    モノのインターネット(IoT)の重要な要素であるワイヤレスセンサーネットワーク。IPプロトコルを使用して低消費電力メッシュネットワーク機器をインターネットに接続できるようにする取り組みが進んでいる。 モノのインターネット(IoT)市場が熱気を帯びている。インターネットに接続される端末は、2020年までに世界で300億個を超えると予測されている。世界の人口が増加し、リソースの希少性がさらに高まる中、実世界のデータを相互接続することによって供給し、効率を向上してビジネス実務の流れをよくする効果が見込まれている。 IP(Internet Protocol)の普及により、データを処理してその情報を有効に活用することは格段にやさしくなっている。スマートフォンやタブレット端末を使用して、駐車場のライブ情報や、メンテナンススケジュールを通知するリアルタイムのマシン状態モニタリングの情報など、有益な情報を

    無線センサーをWebサーバ並みに接続しやすくするための取り組み
  • IoTではZigBeeよりもBluetooth? 注目技術が勢ぞろい

    IoTではZigBeeよりもBluetooth? 注目技術が勢ぞろい:無線通信技術 Bluetooth World(1/4 ページ) Bluetooth技術のカンファレンス「Bluetooth World」が米国で開催された。BluetoothとZigBeeはよく比較されるが、モノのインターネット(IoT)分野ではBluetoothの勢いの方が強いようだ。 2014年4月8日~9日に米国カリフォルニア州サンノゼにおいて、Bluetooth SIG主催のカンファレンス「Bluetooth World」が開催された。会場を見て回ると、モノのインターネット(IoT)分野ではBluetoothがZigBee(IEEE 802.15.4)などよりも広く採用されているという印象を受けた(関連記事:Bluetoothの新用途が続々登場、2018年には対応機器が320億個に)。 またBluetooth W

    IoTではZigBeeよりもBluetooth? 注目技術が勢ぞろい
  • Wi-SUN対応の汎用無線モジュールをロームが「業界初」の製品化

    ロームは2014年4月4日、国際無線通信規格「Wi-SUN」対応の汎用無線通信モジュール「BP35A1」を製品化した。ロームでは、「Wi-SUN対応の汎用無線モジュールは業界初めて」としている。 ロームは2014年4月4日、国際無線通信規格「Wi-SUN」対応の汎用無線通信モジュール「BP35A1」を同年4月からサンプル出荷すると発表した。ロームでは、「Wi-SUN対応の汎用無線モジュールは業界初めて」としている。 ロームは、自社で持つモジュール技術に、子会社のラピスセミコンダクタが持つ無線通信技術、低消費電力技術を組み合わせて、低消費電力無線通信分野でのビジネスに注力している。特に、Bluetoothと、サブギガヘルツ帯無線分野での製品展開を強化。特定小電力無線分野では、日中欧の3市場のスマートメーター向け無線通信LSI/モジュールで「シェアトップ3入り」の目標を掲げるなど、HEMS(H

    Wi-SUN対応の汎用無線モジュールをロームが「業界初」の製品化
  • 「2年後にはスマホにもWi-SUN」――標準化を先導するNICTがWi-SUN普及に自信

    情報通信研究機構(以下、NICT)は2013年10月9日、NICTが中心的な役割を果たして国際標準規格化した無線通信規格「Wi-SUN」に関する記者会見を開催した。2013年10月3日にWi-SUNが東京電力のスマートメーターと宅内(ホームゲートウェイ)を結ぶ通信方式に採用されたことなどを受け、今後普及拡大が見込まれる「M2M」(Machine to Machine)、「IoT」(モノのインターネット)を実現する無線通信の“国際標準”となることに自信を示した。 単3乾電池3で10年以上動作 Wi-SUNは、サブギガヘルツと呼ばれる1GHz未満の無線周波数帯(日では920MHz帯など)を使用する無線通信規格であり、スマートメーターなどエネルギーマネジメント分野の他、交通インフラや農業、医療など幅広い分野で、センサーや機器を結ぶM2M、IoTの用途での利用を想定する。通信距離は500m程度

    「2年後にはスマホにもWi-SUN」――標準化を先導するNICTがWi-SUN普及に自信